調理職人ドラセナのオムライスが自慢!

アストルティアの片隅にある『南国レストランカフェ ドラセナ』 シェフ・ドラセナとオーナー・ガジュマルがその日常を綴ります

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カテゴリ: オーナーのつぶやき

2ガジュマル


お久しぶりです。

今日は先日のDQXTVで一気にバージョン5の新情報が発表されていたので、

その中から気になった情報を、できるだけだけ雑な感じに書いていきたいと思います。


まずは何と言っても、

職人ブログでもある当ブログとしては、

職人の新情報に触れていかないといけませんね。



まずは、待望の??と言って良いかわかりませんが、 

職人レベルの上限が65→70まで解放されるようです。 
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そしてさらにパッシブ特技として、

集中力が10以下になったときにまれに集中力が回復する特技を覚えることができるようです。

画像を見る限り、集中力が30回復していますが、回復量は一定の値なのか、

毎回ランダムで変わるのか分かりませんが、

30回復するのは大きいですね。

調理職人なら、回復して32以上になれば、

「ねらい焼き」なら2回できますし、「焼き戻し」も2回分の集中力になりますので、

それぞれ1回ずつ使用することも可能になります。

とは言っても、

まれに回復する効果をあてにして調理することはないですし、

もともと微調整などが難しいミニゲームですので、

これにより、大成功に繋がってくるというケースはあまりなさそうですね。

☆1や☆無しになりそうな状況で、この効果があった場合に、

辛うじて☆2にできた、という感じになるのでしょうかね。

スムーズに大成功になる場合は、早い段階で大成功に近い形になるので、集中力も余るケースが多いですしね。

ギリギリまで数値を調整できる裁縫職人あたりのほうが恩恵は大きそうです。

とはいえ、やはりレベル70になり、集中力も増えて余裕ができるのは助かりますね。

「集中力の余力は心の余裕」
 

でもまあしかし、レベル上げはしんどそうです。。

必要な経験値も前回の解放でもかなり増えていたので、

それを考えると、元気玉を使って一気にレベル上げというのも大変そうですね。

経験値を稼ぐこと自体はそこまでではないのですが、

何よりも大量に作って在庫が溢れるのがとにかく負担になりますからね。


でも、そんなレベル上げをしたい調理職人に今回の情報で朗報が。


なんと!

常闇シリーズに強さのレベル5が登場!

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しかも!

今までのような日替わりではなく、

毎日好きな強さを選べるとのこと!

これは調理職人には良い変化になると期待しています。


この常闇レベル5で使用されると思われる料理の需要と、

レベル上げにより溢れる料理の在庫の供給が上手いこと噛み合うといいなと思っています。

強さを選べるのも大きいですよね。

これまでは、実は常闇や聖戦の強さによって料理の価格の変動があったりしたので、

これにより安定して高値をキープできればいいなと思っています。

でも、なかなか思い通りにならないのがアストルティア経済、、蓋を開けてみないと全くわかりませんね。


ちなみに今回ちょっと期待している料理は、

一つは「ストームタルト」

強さレベル5になることで、雷耐性100まで積んで挑む人も出てくるのではないかという期待。

まあ、これは職人レベル上げには不向きですが、素材の相場の影響を受けないのが強みですね。


そして次は、

「ズッシリゾット」「タンクハンバーグ」のような、重さアップ系。

新しく変わるスキルの仕様により、パラが片手剣を使えるようになったりと、

パラの活躍が期待できるのと、その戦術もまた新しい形になってくる可能性があり、

パラ2人で壁みたいなこともあったりするのかな??とか思ったり。

重さアップの料理も期待したいところです。

これが売れるようならレベル上げにも最適です。


あとは、きようさアップ系や安定のHPアップの料理もやはり万能なので、

なんだかんだで主力商品にはなりそうです。



そしてもう一つ料理の活躍が期待されるのが、

新コインボスの「ドラゴン」ですね。
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そこで、気になるのが、

2種類あるアクセのうち、まだ内容が不明のもう1種のアクセの入手方法。

放送内では、「特別な方法で・・・」みたいなことを仰っていましたよね。

これは一体どういうことなのでしょうか。

パッと思い浮かんでしまうのは、

もしかしてレアドロ!?

なんていう想像。

これは盗賊の「ぬすむ」必須か!?

みたいなことを想像してしまったのですが、

どうなんでしょうね。

だとしたら、きようさアップの料理も!?

戦闘中に何か条件を満たすというような事も考えられそうですが、

でも、個人的には盗賊にも活躍して欲しいので「ぬすむ」アイテムならこれはこれで面白そう。

4枚同時入れで効率化が進んでしまったコインボスも、

それを咎める意味でもレアドロのアクセというのは無い話ではないのかなと。
 


あと職人関係では、

職人道具の「奇跡シリーズ」が地味に改善されるようです。
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実はだいぶ大昔に僕が唯一広場に提案したものがありまして、

その内容が、

奇跡シリーズの道具が価格と性能が見合っていないので、作るのに必要な素材を見直してみては?

というような感じの提案だったのですが、

ここへ来て今更感満載で、ようやく性能の方が改善されるという形になったようです。

まあ、これにより奇跡シリーズを使う人が増えるというのは考えにくいところではありますが。。


その他、

今回のアプデにより、

正直それもっと早くそうしておいてくれよおおお、

って思うような地味ながらすごくありがたい 改善点が色々ありますね。

一つ一つ挙げてたらキリがありませんが、どれも嬉しい修正。


あとは、高騰しすぎている素材をなんとかして欲しいところですね。

しもふりミートとかしもふりミートとか、、

ミートは店売り価格が200Gなので、その十倍の2000G前後を想定していた素材だと思うんだけどなあ。

料理の効果そのものと価格が釣り合わなくなってくるものもあるし、作る難易度の点でも噛み合ってないのもあるから、素材の高騰は何かと悩ましいところですね。 


と、いうわけで、

今日は調理職人目線でアプデ新情報に触れてみましたが、

もちろんこれ以外にも色々あって、

入ってきた情報を脳が勝手に無に帰そうとするほど情報が盛り沢山だったので、

正直ほぼ把握しきれていませんが、

とりあえずバージョン5楽しみですね。

でも結局、一番の楽しみはストーリーなんですけどね。


そうそう、ストーリーと言えば、ボイスが付きますね!

ドラクエ界に潜むイントネーションの謎が解明されていくのでしょうか??

そんな新たな謎に挑むバージョン5!まもなくスタートです!


GO!GO!バージョンGO!


 QLKESNG5
ちなみに「バシっ子」は「オシッコ」のイントネーションではないと思っています。 

 

2ガジュマル


先日、開催されました、


「第2回ドルボードレースグランプリ」


早速行ってきました!
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ちょうど実装日にインしたところで、

フレの方から一緒に行こうとお誘いがあったので、

そのままインと同時に直行ってな感じで行ってきました。



今回は地元開催ということで気合も入ります。


で、1回目の挑戦で、

いきなり6分7秒!


しかも敵に1回接触してこのタイムだったので、

次は確実に6分以内行けそうだなということで、

再度トライしてみたところで、

何故か先頭集団からみるみる置いて行かれるフレさん。。


どうもコントローラーのスティックが正しく反応しないっぽくて、

とりあえず1回棄権。

その後も、コントローラーを一度抜き差しすることで、

一時的には直るものの、

ちょっとこれはまともに走るの無理そうということになり、

そこで、

僕のドルボードに相乗りで行くことをちょっと提案してみました。

実はこのドルボレース、相乗りで行ってもタイムはちゃんと記録されて、

報酬ももらえるみたいなんですよ。


ていうか、実は僕、二人乗りのドルボード持ってなかったんですけどねww



で、そんな訳で、こんな話になり、

急遽プレゼントチケットで貰える、

「メタル天馬プリズム」を貰ってきました。


このレースのためにわざわざ交換してきて、

僕のこと、やさ~~~って思ったかもしれませんが、

前から相乗りで後ろに仲間モンスターを乗せるのやりたいと思っていて、

元々前から交換したいと思っていたものなので、

全然いいんです。

むしろ丁度良い機会になりましたね。

チケットも長期継続のやつも殆ど受け取ってない状態で余ってるので、

まったく問題ないです。


そんなことよりも、

これによって、自分のドルボレースの腕に全て委ねられることのプレッシャーのほうが・・・



で、さっそくガタラで取り付けを完了してから、

ミーのカーでゴー!!
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ちなみにこの記事は元々書くつもりもなかった上、

レース中はチャットもできないくらい必至だったので、

レースの様子は完全ノー画像です。


で、とりあえず1度も敵に接触せずに1回目のような走りができれば、

6分以内はクリアできると思っていたので、

まあ何とかなるかなと思いきや!


どうも僕は本番とプレッシャーに弱いようで、、

その後、2レース続けて敵に接触、、

3レース目ではゴール目前で、

紫のゾーンに突入してしまうなど、散々・・・

後ろに乗っているフレさんが、

「いけええええ」

「いけるいける」

なんて応援してくれるのですが、

こちとらチャットで何も返す余裕なんてないもんですから、

ひたすら無言で走り続けるという。。


で、4回目でなんとか、

5分50秒でフィニッシュ!!

無事、フレさんと揃って全報酬ゲットして終えることができました。


そして、レトロ?でローテクな感じのドルボードもゲット!
スクリーンショット (268)
さっそく安めの花でカラーリングしてみたんですが、

これ前から思ってたんですけど、

このカラーリング、2色の組み合わせを見ることができないのが辛いですよね。

どちらか一方を、カラーリングしないとダメですよね。

脳内でイメージするしかない。。


で、とりあえず片方を染めてみて、

それから組み合わせを見て、

やっぱり違うかな~ってなって、

また違う色に染めなおすみたいなことを、

繰り返す羽目になりますから、

結局お花のお金も想定以上に嵩むというね。。


これも1回、カラーリングしなおしてますし、

先ほどの馬のミーのカーも、

一度、毛の色をネイビーっぽい色に染めて、

その後胴体のカラーを考えていたのですが、

どうもしっくりこなくて、

結局、胴体の黒をそのまま生かす形で、

毛の色だけシルバーにしてみました。

もう少し奇抜な感じにしてみたいとは思ったんですけど。
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で、無事ドルボレースも終えて、解散した後にふと思い出したんですが、

このフレンドさん、

実は3年前に、僕を初めて相乗りを体験させてくれた方で、

そのことは、3年前に、

「ユーのカー」という記事に書いてまして、


今回3年越しに、

「ユーのカー」のボンネットに乗せていただいたお返しが、

今回のドルボレースで「ミーのカー」に乗せてお返しすることができたわけですね!
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それをレース後にふと思い出しまして記事にしようと思ったわけですね。


というわけで、今回は3年前の「ユーのカー」という記事のアンサー記事となりました。


QLKESNG5



2ガジュマル



先週、ようやくあの話題作、映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」を観てきました。
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気が付けばどこの映画館も1日に1回しか上映されていない所がほとんどで、


なかなか時間の都合もつけ辛く、公開日からだいぶ遅れて観ることになってしまいました。


ということで、今日は、

がっつりネタバレも含む映画の感想の話になります。

かなり長くなりますので、休憩を挟みながら、

時間のある時にときにでもゆっくりと読んでもらえたら幸いです。






(まずは休憩しましょう)






というわけで、公開日からだいぶ遅れたおかげで、

その間に、ツイッター上で流れてくる感想を色々と目にすることになったので、

だいぶ評判が悪いのも目にしていましたし、

まっさらな気持ちでというよりは、ちょっと身構えた感じに観ることになっちゃいましたかね。


で、正直オチの部分も想像できてしまっていたんですよね。

というのも、

皆さんツイッターなどで、一応ネタバレのないように数行の感想をツイートしていたりするのですが、

でも、その感想をツイッター上で何十って数の感想を目にすることになるので、

結局1個1個は数行の感想であっても、

数が集ると、もうある程度想像できてしまいますよね。



特に否定的な感想で多かったのが、


「ラストで台無し」とか、


「途中までは良かったのに・・・」


「ラストのオチだけでも作り直して欲しい」


なんていうような感想が多く、

しかも怒りに近いような物言いが多かったので、

皆がそんな風に思うようなラストってどんなだろうって思った時に、

やっぱ、今回の映画のようなラストは想像しましたね。

多分そういうことなんだろうなと。。

そういう感想を持つ人の気持ちがすごく分かりやすかったというか。。


もしくは、ドラクエでは考えられないようなバッドエンド、

(例えば誰か主要なキャラが最後犠牲になって死んでしまうみたいな)

とかも考えましたが、でもみんなの感想を見る限りそういうのではなさそうだなと。


で、こういう否定的な感想って、

肯定的な人よりも、声のボリュームが大きいというか、

熱の入り方や圧がなんかすごくて、

僕の体感では、良かったという感想を持った人のほうが数的には多かった印象なのですが、

否定的な感想のツイートに対してすごく控えめな感想なので、

どうしても、映画の悪い印象ばかりがどうしても目立ってしまいますよね。

なんかこういう傾向ってとても不思議ですね。

やっぱり感想が「怒り」や「失望」というような感情に変わると、

「良かった」と思った人の感想を一気に塗りつぶすだけの力があるんだなと感じました。



とまあ、こんな余計なことを考えながら観に行った映画でしたが、

正直想像した通りのオチだったら、
確かにちょっとありがちだし、僕自身も微妙に思ってしまうかもな、、と思いながら観ていました。



で、実際に見終えて、

多くの人が後半部分に否定的だったのに対して、

むしろ僕はこのラストが一番良かったと感じたんですけど、、

あのラストの演出ダメでしたかね??


というかもう、僕が概ね想像した通りのオチだったんですよ。

でも、僕が想像していたよりもずっと良い表現方法だったので、

恐らくこうなるんだろうなということが分かっていながらも、

すごく良いと感じてしまいました。


正直言うと、前半部分は何となくダイジェスト感が否めない印象で、

原作にはあった重要なシーンなんかもだいぶ省略されていたので、

ちょっとモヤモヤした気持ちがあったのは確かなんです。


まあ時間の都合もあるし、そもそも何時間もかけて進めるゲームのストーリーを短い時間にまとめるというのは、

無理があるのは分かっているので、

これは致し方のないことなのかなと思いつつ、

でもやはり、大きなスクリーンで迫力ある映像の中、大音量であのドラクエの名曲の数々が聴けるだけで、

それはそれですごく嬉しかったし、

ストーリーの流れなどに所々違和感を感じていたものの、

気が付けば、最後に起こるであろうオチのことはすっかり忘れて映画を見入っていました。


で、ゲマを倒したところで、

いよいよ「大魔王ミルドラース」が登場か!?

というところですね。


でも観ながら思っていたんですけど、

この映画の中では正直ゲマを倒したところで一つの解決感があるし、

ここでミルドラースが登場したところでどうなんだろうか??というのは思っていました。

登場するからには相当インパクトのある形にしないといけないのでは??とか。

仮に登場してもそれを倒すためのプロセス?みたいなものも見当たらないし、、と。



で、ちょっとここで話をそらしたいのですが、

皆さんドラクエの各シリーズのラスボスにどのような印象をお持ちですか??


僕が正直思うのは、

昔のゲームであれば、

長い時間かけてラスボスまで到達して、

初めて見るその姿に、

「おお~、これがラスボスか~、強そ~」

という感じになればそれで良かったと思うのですが、


正直そこで見るラスボスの姿には、

「あ、どうもはじめまして・・」感というのがどうしてもありますよね。

やはりⅤで言えば、ゲームの序盤から出てくる「ゲマ」ほうが印象深いし、

やっと討伐できるとこまで来た時の達成感みたいなものがあります。

なんなら印象だけ言えば、ストーリー途中の大ボス「ブオーン」のほうがインパクトがあります。


他のシリーズでも似たようなことが言えて、

Ⅹで言えば、最初にエテーネの村を滅ぼした「ネルゲル」や、アンルシアの記憶の中でトーマを倒した「ゼルドラド」のほうが、やっとの思いで対峙したときの印象や思い入れは強かったですが、

途中名前だけしか耳にしていない、「大魔王マデサゴーラ」は、

ホントそれこそ、

「これがマデサゴーラか~」、

「どうも初めまして」

っていう感情になりましたよね。

まあでも実際には戦ってみれば当時めっちゃ強かったし、

芸術家キャラという個性的な大魔王だったので、

それはそれで、印象的なボスとなりましたが、


そんなことを考えながら、

この映画で特にこれまでのストーリーの流れで関わりのなかったミルドラースの登場はどうなんだ??

という気持ちで観ていました。


話を戻しますね。


で、そのミルドラース、

変身前はただのおじいちゃん、変身後も「おにこんぼう」に毛が生えたようなビジュアルで、

インパクト弱いし、どうなんだろう~、

ここで登場するのかな~、とか思っていたら、


うわ、きた!ここでか!


って、なりましたね。


僕の想像していたラストでは、

どこかのタイミングで、実際にゲームをプレイしているプレイヤーの映像に切り替わるんだろうなとは思っていたのですが、

正直、こんな大胆で、強引な手法でやってくるとは想像していませんでした。

そのちょっと乱暴にも思えるその演出に、最初は面食らう部分もあって、

「ああ~、なるほど~、こういう感じになっちゃうのか~」

これは抵抗ある人がいるのも何となく分かりますし、

皆が言っていたこともすごくよく分かりました。


でも僕は、このラストシーンをしばらく観ているうちに、

今までモヤモヤしていた部分や、感じていた違和感がこのラストシーンによって、

全てスッキリとし、ものすごい納得感みたいなものが生まれたんですよ。


感じていた違和感を全部話すと大変なので、

(冒頭の演出や、プサンの台詞、メタルスライムの討伐などなど)

話を絞りますが、

特に一番違和感を感じていたのが、

結婚相手を悩むシーンですね。






(と、その前に休憩しましょうか)







一度はフローラにプロポーズするものの、

その晩に、自分の本心を気付かせる薬を飲むところ、

あのあたりがもう違和感しかなかったんですよ。

すぐにフローラに惚れて、何の迷いもなくプロポーズをし、

それをすぐに受け入れるフローラもなんかおかしかったし、

あくまでもⅤの「天空の花嫁」をベースにしたストーリーで、「天空の花嫁」の原作通りではないというのは、
認識していたものの、途中やはり見入って「天空の花嫁」として観ていた自分がいましたから、

なおさらの違和感。


で、その薬を飲むシーンですね。

僕はこの時、


(あ!ここでもしかしたら前半省略された、ビアンカとの子供時代の思い出のシーンを出しちゃう系??)


(それなら、前半省略したのも納得!)



なんていう期待をしていたら、

まさかのビアンカの笑顔の映像だけで、

そこに違和感たっぷりのゲームの字体で表示されるじこあんじという表現。


(え、これだけ??こんな感じで結婚相手変えちゃうもの??)


(この物語で一番大事な結婚のシーンがこれでいいのか??)



なんて思いつつも、

まあ、ビアンカも可愛らしく演出されてるし、

原作にはないフローラの粋な演出もあったりして、

これはこれで、ま、いいか、という感じで観ていました。



でも、結果、

多くの人に全否定されたラストシーンによって、

最後の最後で僕が感じていた全部の違和感がスッキリ解消されました。

ホント僕にとっては、あの最後があって本当に良かったと思ってます。


でないと、おかしい所だらけだったし、

それこそ、不満が残りそうだし、

普通に映像と音楽で映画全体は楽しめていたものの、

このラストがないとやはりモヤモヤした気持ちのまま映画館を後にした可能性は大ですね。







(ちょっと休憩しましょう)







そして仲間の「スラリン」ですね。

これも最後の最後で分かりますが、

序盤から至る所でちょいちょい見切れてるスライムが可愛いなと思って観ていたんですよ。

これはファンサービス的な遊び心からきた演出なのかなと思っていて、

それが途中の仲間になるシーンで、

ああ、序盤からスライムを画面に映すことで、

主人公がまもの使いとしてモンスターを従えるようになる行程を、

これによって上手いこと省略する狙いもあるんだなと感じたりもしましたが、

最後の最後で、ちゃんとそういう役割があったのかと、納得させられました。

序盤から見切れていたスライムにもちゃんと意味があった訳ですね。

ドラクエ史上もっとも最弱でありながら、もっとも代表的なモンスターであるスライムにこそ、

そういう役割を持たせたこともポイントですよね。


それからここで言う、ドラクエやゲームに対するアンチの存在というのも、

実は個人的にすごく共感度が高くて、

長年ドラクエをやってきて、実際にそのような存在の風当たりを感じたりして、

ちょっと嫌な思いだったり、肩身の狭い思いをした経験もあるので、

映画では強引な表現ではあったものの、個人的な思いを巡らせられるシーンではありましたね。



そして一度は現実の世界のシーンになるものの、

再びゲームのシーンに戻ったところ、

ここが正直一番好きなシーンかも。


スラリンの力によって、

壊されかけたゲームの世界に再び戻り、

ゲーム上ゲマを倒し、大魔王復活を阻止したことにより平和が訪れ、

ハッピーエンドではあるのですが、

ここでは、ゲームの「主人公としての言葉」と、

実際の「プレイヤーとしての言葉」が共存しますよね。

ここに何とも言えない哀愁のようなものを感じてしまって、

ハッピーエンドなんですが、

これまでずっと感情移入してきたキャラとの別れ、

「ゲームのエンディング=別れ」

みたいなものが、あのシーンにはあって、

さっきまで家族や仲間だと思っていた人たちとの間接的な別れを感じさせるシーンなのかなと。

ゲームと現実の世界が入り混じり、

幸福感と切なさが入り混じってすごく複雑なのですが、

そこに何とも言えない感情が沸くシーンだったと思います。


ラスボスが近づくにつれて、ゲーム(冒険)の終わり(別れ)が近づく寂しさは、

ドラクエをやったことがある人ならば誰もが共感できるところだとは思います。

例えば、現在進行形のドラクエⅩでも、いつか本当のエンディングを向かえ、

オンラインサービス自体が終了となれば、

いつかは、長年かけて親しんできたキャラや街との別れが来るのかと思うとやっぱり寂しいですよね。



そして、再びゲームの世界に戻ってからのシーンで、

特に好きな表現がラストの丘に上がる「花火」ですね。


今までゲームの世界をCGでリアルに美しく迫力ある映像で、

映画を観る人を引き込んでおいて、

最後だけ急に、花火が上がるだけという安っぽい演出になりますよね。

あそこの部分にちょっと拘りを感じるなあと思いました。

急に昔ながらのゲームの安っぽいエンディング感を出してきたみたいな感じになっていて、

現実とバーチャル世界の境界線みたいなものをそこに感じるんですよ。

あくまでも僕の想像ですが、多分あの花火は「あえて」ですよね。


そして「プレイヤー自身が勇者」であるという最後のメッセージも良かったと思います。

ゲームの主人公が勇者ではない「Ⅴ」だからこそ効いてくる言葉ですね。


でも1回観ただけなので、もう1回観たらちょっと違うかな~

この辺の部分、もう1回観てどう感じるか確かめたいですね。

DVD出たら欲しいな。






(ちょっと休憩しましょう)







で、また少し話が変わり、

ツイッター上で見た感想の話になりますが、


やっぱり多くの人は、

原作の「天空の花嫁」から大きくかけ離れていた内容、

と言うよりは、原作の良さが伝わりづらい内容と言った方がいいでしょうか、

そのことに幻滅、失望された方が多かったと思います。


それによって、よく見かけた感想が、


「あまり良い評判は聞きませんが、私は原作を知らない分、普通に楽しめました」


「ドラクエやったことないけど、普通に面白かった」


「Ⅴやったことないけど楽しめた。逆に知らない人のほうが楽しめる映画かもしれません」


といった内容のものを多く見かけて、

まず、原作を知らない人やドラクエ自体やったことない人達が、

この映画を楽しめていることはとても良いことですね。

で、原作を知る人の不評の多さに、

「知らない人のほうが楽しめる映画」

と、感じた方が多いみたいですが、

これ僕が思うには、

やはりドラクエをよく知っている人ほど感動は深い気がしています。

と、同時によく知っている人ほど失望する内容でもあったのかもしれません。

どちらもあると思います。

映画に何を期待しているかや、感じ方は人それぞれだと思いますし、

それぞれのドラクエ愛の形があってこそのことだと思います。

なので、あまりの不評の声の大きさに「知らない人のほうが楽しめる映画」という

誤解を与えてしまうのはちょっと残念ではありますね。


で、もう一つ、ちょっと嬉しく感じたことは、

この映画をきっかけに、ドラクエⅤを初めてやってみようと思った人が多くいることです。

先ほど知っている人のほうが「感動が深い」と言いましたが、

知らないで観た人は、

その先の感動がまだあることがちょっと羨ましくも思いました。


多分ですが、この映画をきっかけにドラクエⅤをやった人は、

きっと驚きの連続かも知れませんね。

さらに映画では出し切れなかったストーリーの数々に、

想像以上の感動があったりするのではないでしょうかね??

天空城の存在や、

子供が双子であることにもきっと驚くことでしょう。

そして何よりもブオーンの本来の強さにも驚くことでしょうw


そんなことを想像するだけでもちょっと嬉しくなります。

あとは映画ではあまり伝えきれなかった時間の経過の重みみたいなものも、

実際のゲームのほうが感じるでしょうね。

時間の経過は、この物語でとても重要なポイントでもありますからね。

それはゲームで体感してもらいたいところであります。



そういえば、夏にドラクエⅤを30時間だったかでクリアするまでをリレー形式で実況配信するってやつ、

あれがすごく面白かったのですが、

そこで、初心者大使の初美メアリさんらが、トップバッターとして登場し、

映画は観たけど実際ドラクエⅤは初だったようで、

幼少期のビアンカが登場しただけで、

めっちゃテンション上がって喜んでいるのが印象的でした。

あの映画を見た後ならそうなるよなあと、今思えば納得の光景でしたね。


ちなみにこのドラクエⅤの配信では、

ビアンカ派60%

フローラ派40%


というアンケート結果でした。

キラーパンサーの名前はゲレゲレ派が多数。


このように皆それぞれの思いで選択が異なるドラクエⅤだけに、

今回の映画のラストはそういう面から考えてもやっぱり良かったなと感じています。

この映画を見た後にゲームを始めた人は皆ビアンカと結婚しそうではありますがw







(ちょっと休憩しましょう)






というわけで、また映画の内容に話に戻しましょう。


ここからは、今回の映画でラスト以外で僕が好きだったシーンの話をしたいと思います。


まずはやはり、下手ではありますが、

あの天空の剣を勇者が引き抜くシーンですね。

映画を観るにあたって、「序曲」がどのような形で流れるかというのは大きな関心の一つではありました。

そんな中、あの剣を抜くシーン。

ここで満を持して「序曲」が来ましたね!

もちろん主人公が勇者ではないで、抜けないのは分かっているので、

主人公が剣を抜くシーンでは、これは途中で止まるパターンだと分かってしまいましたが、

2回目の勇者が剣を抜くシーン。


「来るぞ、来るぞ、」



って感じでワクワクしましたよね。

下手な演出だけど、やっぱりこういうのはまさにドラクエって感じで好きだなあ。


ちなみに皆さんは、

序曲のイントロで好きなのはどのシリーズですか??

「Ⅰ~Ⅲ」

「Ⅳ~Ⅷ」

「Ⅸ~Ⅹ」

「Ⅺ」


と、大きく分けて4パターンありますが、

僕はやっぱり今回の映画でも使用された「Ⅳ~Ⅷ」のイントロですかね。


トランペットの「ソ」の音だけが鳴り響く中、周りの伴奏だけが変化していくあのイントロ。

クロマニヨンズの「エイトビート」のイントロと同じような手法というような記事を、

大分昔に書きましたが、

音楽では古くからよくある手法ではあるものの、

やはりそれだけ多くの人が聴いていて心地良いと感じるものがあるからこそ、

一つの作曲の技法として残される訳でもあると思いますし、

シンプルさの中に秘めたカッコ良さ、センスの良さみたいなものを感じますよね。


ちなみにドラクエⅩの序曲では、

バージョン2のオープニングが最高ですね!

バージョンごとにオープニングがあると思っていませんでしたから、

船が出航するタイミングでの、

不意打ちの序曲!

あれはよかったなあ。。



そしてもう一つの好きなシーン。

それは過去に戻って、オーブをすり変えるシーンですね。

ここが思いのほか時間を使っていて、

正直これまで簡略化されていたシーンに対して、

ここに時間をかけているのにも違和感ではあったのですが、

原作にはなかった、さりげない結婚のアドバイスとか、

これに関しては伏線もちゃんとありましたが、このあたりが良かったな。

実際のゲームでは主人公は喋らないので、

こういうシーンは映画ならではなのかなと思いました。


で、去り際のパパスとのニアミス。

実際のゲームでは過去に戻ってパパスに話しかけることってできるんでしたっけ??

ちょっとこの辺はっきりと覚えてないのですが、

過去のサンタローズの町の中を色々探索した記憶だけはあります。

この辺を観てるときには、すっかりオチのことは忘れて、

リアルな「天空の花嫁」の世界に入り込んでましたね。







(ちょっと休憩しましょう)








ここからは逆に、

出来れば入れて欲しかったシーンの話。


それは、パパスがヘンリーの世話に手を焼くシーンですね。

あの辺のやり取りがもう少しあれば、

ヘンリーが自分のせいでパパスが死んでしまったと感じていることや、主人公に謝るシーンとか、

初めて観る人にももう少し伝わったのかなと思います。

ヘンリーの謝罪のシーンがすごく良かっただけに勿体ない気がしました。

椅子の下の隠し階段の下りとかもあればなお良かったなあとか。。



そしてあとは何と言っても、

パパスがゲマに殺されてしまったところで、

ゲレゲレが一匹だけ取り残されるシーン。

ここだけは是非とも欲しかったな。。

ゲレゲレとの再会が意外とあっさりしたものだったし、

このシーンがあるだけでも、ゲレゲレに対する思い入れとか変わってくると思うので、

名シーンだけにここはちょっと残念。。

実際のゲームでも、かなり切ないシーンなので、

初めてゲームする人にはこの辺も実際のゲームで味わってもらいたいですね。


ちなみに、カボチ村のキラーパンサーのイベントをスルー出来るっていうのを最近知りましたが、

こんなシーン見せられて、カボチ村無視とかありえないですよねw

嫌な思いすると分かっているイベントでも、ここは何が何でもキラーパンサー仲間にしに行きますよね。






(ちょっと休憩しましょう)






一休みしたところで、そろそろまとめに入りたいと思いますが、

否定的な感想も多い今回のこの映画のラストシーンのアイデア、

このシーンを観て僕が思ったのは、

この映画を制作するにあたって、その発端は、

このアイデアから始まったんじゃないかな?ということ。


そもそも人気のある「天空の花嫁」を何とか映画化したいというところから始まったのではなく、

このアイデアを使ってドラクエを映画化できないかなということから始まり、

それなら、ドラマチックなシナリオで人気の高い「天空の花嫁」、

そしてゲーム内で重大な選択が求められ、プレイヤーそれぞれの異なった感情が芽生え、

それぞれの違った冒険がある「天空の花嫁」を題材にするのが良いのではないか?ということから始まったようにさえ感じました。(主人公が勇者でないこともポイントだったような気がします)

つまりあのラストシーンありきの映画ということではないかと。

ロトの剣の演出や、エンドロールが「そして伝説へ・・・」だったりしたことからも、

あくまでも「天空の花嫁」の映画化ではないという、その辺の意図は伺えますよね。


そしてプレイヤーそれぞれの冒険に対する思いを尊重したのがあの結末だと思っています。

まさにサブタイトルでもある「ユア・ストーリー」がそこにあったのだと思います。

もっと言えば、ゲームに対する感情とリンクさせることでより輝く映画なのではないかなと感じました。

ドラクエをやったことある人ならなおさら、

やったことない人は、この後にプレイすることで、

より深みのある作品として完成するようなそんな気がしています。


決してドラクエという小説や漫画を映画化したのではなく、

あくまでも「ゲーム」としてのドラクエをアニメ映画化したものだと強く感じますし、

それが何に置いても良かったと感じている部分であります。



そしてもう一つ、

ラストシーンのミルドラースの所をバッサリと変えてしまうあの大胆な演出ですが、

こんなことも頭を過りました。


この映画一応、ドラクエの生みの親でもある堀井雄二さんも監修として制作に関わっているようですが、

今やドラクエのゲーム配信は一般の人でも多くやられていて、

ゲームの配信自体は著作権的にもスクエニの方からも配信OKと認められている範囲内で配信されています。

例えばドラクエⅩではこれまでは、ムービーシーンの配信はNGだったのですが、

今ではOKとなっています。

ですが、エンディングだけは今でも配信することはNGとなっています。

これは堀井雄二さんの強い意向でそうなっているらしく、

エンディングだけは実際にゲームをプレイし、プレイヤー自身の目で確かめて欲しいという強い願いがあるようです。

先ほど話したドラクエⅤの実況配信のときに、その話をされていて、

クリア後のエンディング部分はしっかりと隠していました。

これだけ昔の作品でもやっぱりNGなんだ~と思って見ていたのですが、

そういう思いが今回の映画にも反映されていたのかなとかちょっと思ったりもしたんです。

そう考えると、あのラストもより納得いくものとなりますよね。

まあこの辺は僕の妄想です。

このアイデアが発端で・・・という話と矛盾してきちゃいますしね、、

まあ僕なりにあのラストシーンには色々考えさせられたということでまとめておきましょう。



他にももうちょっと書きたかったこともあるのですが、

長い長い感想も、なんか今のところで、ちょうどよく話としてまとまったような気がするので、

この辺にしておきましょうか。







(ちょっと休憩しましょう)





で、結局のところ賛否だとかそんなことよりも、

今までドラクエⅤをやったことがなかった人が、

この映画をきっかけにやってみたいと思えたことが何よりじゃないですか??

これが本当に大きなことだと思いますし、

このことだけでもこの映画が持つ意味のというのはあったような気がします。


ということで、

「人生はロールプレイング」という言葉のように、

この映画もまた、「ユア・ストーリー」という名のロールプレイングの一部ということで、

まとめることにしましょう。






(ちょっと休憩しましょう)






長い文章、最後まで読んでいただきありがとうございました。



QLKESNG5
ちなみに僕はドラクエⅤ3回やって、

3回ともビアンカと結婚してます。

この話は機会があればまた。

それでは休憩します。。

(プルプル・・・)


2ガジュマル


今日は、昨日ひっそりと開催されました、
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すとらまさん主催の謎イベント「勇者ゲーム」に参加してきたお話。


「勇者ゲーム」というのは、


よくある戦隊もののヒーローのように各色をまとい登場するのですが、

お互い何色で登場するか分からない状態で一斉に登場するので、

色かぶりが生じてしまい、なかなか綺麗に5色(今回は7人参加で7色)揃うことがなく、

それをお互いの空気を読みつつ、譲り合いの精神で何度も挑戦し、

色がかぶることなく全員登場できれば優勝!という感じのイベントです。


昔ガキの使いでやっていた「ゴレンジャイゲーム」というのが、

モデルになっているイベントで、


本来は、

アカレンジャイ!

アオレンジャイ!

モモレンジャイ!

と叫んで登場するところを、

あか勇者!

あお勇者!

もも勇者!

と、ドラクエ風に「勇者」に変えて登場するというのがこの「勇者ゲーム」です。


というか、詳しくはこちらの、

主催者すとらまさんのブログを見ていただいたほうが分かりやすいですね。

「勇者ゲーム」



で、このイベントの大変なところは、

まず各色のドレア装備を用意しなければいけない所ですね。


もうすでに倉庫も装備枠もパンパン状態のガジュマルやドラセナでは参加が難しいということで、

第三のキャラで、最小限の装備しか持っていないアロエで参加することにしました。
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マイコーデに登録すれば良いのでは??と思うかもしれませんが、

なんやかんやでマイコーデ枠もマックスなんですよね。。
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大したドレア装備ではないのですが、イベントとかで手に入れたセットや通常装備のセットでも、

後々捨てたり結晶に変えることを考えると、つい保存しておきたくなるんですよ。

なんかドワ子の装備って、普通の装備品をノーマル状態で着るだけでもすごくお似合いで可愛らしいので、

なんとなく残しておきたくなるのは僕だけでしょうか。

装備品のデザインしてる人はドワ子基準でデザインしてるのかな??とか時々思ってしまうくらいですw
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というわけで、マイコーデを使うことはできないので、

手持ちの装備として5色分のドレアを用意することに。
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枠に余裕があるとはいえ、上下用意したのでやはり枠はギリギリです。

フリーパスの装備をもらい、それにできるだけ安上がりになるように色をつけていきました。

用意した5色はこんな感じ。


あか勇者!!
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あお勇者!!
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きいろ勇者!!
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みどり勇者!!
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もも勇者!!
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おっと、


もも勇者!!
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もはやオリジナルのなまはむカラー。


と、こんな感じで、5色揃えました。


で、当日は予定よりも2名増え、7名参加となったため、

急遽、白と黒の2色を追加で用意しました。

黒は元々マイコーデに保存してあったので、実際には白だけ追加ですね。


というわけで、準備が整いましたのでいざイベント会場へ!



皆さん整列し、ルールの説明を受けております。
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そしてこのふすまで仕切られた部屋に各自入り好きな色に着替えてスタンバイです。
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こんな感じでスタンバイしております。
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そして、オープン!の掛け声とともに、

自分の色の勇者を叫びながら登場します。
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おいおいおいおい、

色が被っているじゃないか!どうなってんだ!?

と言わんばかりに、

皆で心を一つにするために中央に集まりミーティング。
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この場合、黒だけが被っていますね。かなり惜しい状態です。


と、こんな感じのイベントなのですが、

正直最初は、色が被った人が、誰もやらなかった色に変えるだけなので、

被らなかった人は暗黙の了解みたいなもので、下手に色を変えずにいれば、

意外とすぐにできるのでは??思っていたんですよね。


ところが、これまたみんな毎回自由に色を変えてくるものですから、

もう収拾がつかなくなってきてます。。


僕は最初、唯一の女性キャラで紅一点ということで、ずっと「もも勇者」推しでいったのですが、

これがまた、被ること被ること。。

こちとら女の子だぞ!と言わんばかりに、ずっと譲らずにいたのですが、

もう毎度のこと被るというのもありますが、

せっかく7色用意したのだから、もう順番に着て行こうという発想に変わり、

そこからはもう適当w


で、やっていくうちに、

どうも赤、桃、黒あたりが特に被る傾向があるなと感じてきたので、

後半は比較的人気のなかった青や緑あたりを攻めることに。


しかし、それでもダメ・・・
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ふすまの中で完全に心が折れています。


そしてついにラストのチャレンジに。

その前が、桃色だけが被った状態で、この被った2名のどちらかが、

色を変えるだけで、成功となるわけですが、

奇跡を信じて迎えたラスト、

・・・・・

・・・・・

・・・・・

まさかのラスト誰も色を変更しないというwww


再び桃色被りで終了となりました。。


最後の最後になって誰も色を変更しなかったことに、

皆の本気度が見えた瞬間でもありました。


というわけで、

今回の「勇者ゲーム」、

最終的に成功とはなりませんでしたが、

まあ、地味~~な面白さがありましたね。

おふざけイベント的な遊びとはいえ、ちょっと普通に悔しさもあったりw

でも参加できて良かったです。

準備工程も含めて楽しいイベントでした。


主催のすとらまさん、

参加された勇者の皆さん、

見にきてくれた方々、

お陰様でとても楽しかったです。

ありがとうございました!
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というか、これはまたそのうち再チャレンジがあるのでしょうか??

となると、この装備は当分捨てることはできなさそうですねw

念のため屋根裏収納にしまっておきます。。

QLKESNG5

2ガジュマル
熱がこもり過ぎてちょっと長いですが、最後までお付き合い頂ければと思います。



先週の話になりますが、

皆さん、先週行われた「ドラゴンクエスト夏祭り」での、

第7期初心者大使の卒業試験ご覧になりましたか??


発表された試験の内容は「ギュメイ将軍」をサポなし3人で討伐するというもの。
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残念ながら諸事情で3人になってしまった7期のメンバーですが、

一応3人というのを考慮して選ばれたボスではあるものの、

それでもギュメイを3人で討伐とは、なかなかきつい試験だとは思います。


そして、やはり3人というだけあってギリギリの攻防となり、

緊張感ある目の離せないような、

本当に見事な内容のバトルだったので、

今日はちょっとそのバトルを振り返ってみたいと思います。


まだ観てないという方は、

YouTubeのほうでも観れますので是非一度ご覧ください。

リスナーのコメントはありませんが、ちょうど8時間くらいのあたりからバトル開始になってます。



さっそくそのバトルの内容ですが、

この試験のために合宿を行い、

何度も何度も練習を重ね、

念入りに作戦を練ってきたというのが分かる内容でして、

構成に関しては、

戦士(そのまし)

魔法戦士(シャイニング)

僧侶(なまはむ)


という、一人ずつ前衛、中衛、後衛という形で、

いかにもドラクエらしいというか、いたってシンプルな構成。

当然のことながら、それぞれが育成に力を入れてきた職をそのままやるという形になりましたね。

全員レベル110まで上げてきっちり仕上げての挑戦です。


そして、バトルの内容を見る限り、

自分たちなりに色々な工夫を凝らしてきたという感じなのですが、

その中でも観る人を一番驚かせたのは、

「せかいじゅの葉っぱ」の蘇生による「天使残し」だったのではないでしょうか?


これには正直驚いたのですが、

もしかしたら知らない人もいるかもしれないので説明しておくと、

僧侶にかかった「天使の守り」は、

死んでも、その効果が発動するまでの僅かな時間の間に、蘇生が出来れば、「天使の守り」の効果は消えずにそのまま維持されるというものですね。

意図的にやったことはなくても、サポやカカロンの素早い蘇生によって偶然その効果を目にしたことがある人も多いかと思います。



で、実際のバトルの方では、

最初に天使残しで蘇生したときは偶然だと思ったのと、

二人して蘇生が被ってるのを見て、もしかしたらテンパってるのか??

天使の効果があるの忘れてる??

とか思ったのですが、

ん??これもしかして意図的に天使残し狙ってるのか??

と、しばらく見てるうちに意図的に天使残しの蘇生をしていることに気づき、

うわ、まじか!?

これまたやべえこと考えてきたなと思ってしまいましたw


最初は先輩大使か誰かのアドバイスなのかなと思いましたが、

どうもその後の配信での話によると、

何度も練習しているうちに、偶然そのましがこの天使が残るということに気付いたらしく、

僧侶の負担を減らすために、これを活かそうということになったようですね。


一般的には、僧侶が死んだときに天使で生き返った後の僧侶の負担を軽くするのに、「せかいじゅのしずく」を使うことはよくあると思います。

僕なんかは、今となっては湯水の如くしずくを使うことに慣れてしまって、

ちょっとでも危ないと思えばすぐにしずくを使ってしまいますが、

こういう配信で多くの人に見せるバトルとしては、安易にしずくを使いまくるというのもちょっと違うのかな~と思うので、

あくまでも葉っぱを使って、僧侶の負担を減らすという作戦で良かったと思います。


で、もっというと、

この天使残し、上手く行けばその効果は大きいものとなりますが、

間に合わなかった場合に、ギリギリの攻防の中では相当な手損になってしまい、

下手をすればさらなるピンチを招きかねない作戦で、

このリスクの大きい作戦を、確実にやってのけるあたりが本当に凄いと思いました。

間に合わない場面もありましたが、特にそのましの天使残しがもう神がかってましたね。


しかもその後の配信で、

ただ試練の門に行くだけの配信だったのですが、

その中でも、回復役のホイミスライムが死んだときに、

全然葉っぱを使うような場面でもなかったのですが、

「はい、天使残しー」ってな感じにさらっとやっていて、

「完全に体に染みついている」と言っていましたね。


で、実は葉っぱと間違えて他のアイテムを使ってしまうことを恐れて、

「やくそう」などの不要なアイテムは予め全部捨ててきたと言っていました。

こういったところからも、

何が何でも勝つために、

起こりうる不安要素を予め排除したり、

今自分たちにできる最善を細かい所まで気を遣って望んでるあたりが流石だなと思いました。

開幕時に、入り口の扉に閉じ込められることを警戒してか、

ギュメイの背後から当たるようにしたのも、小さいことながらできる限りの工夫だったのかもしれませんね。


そして、先ほどしずくを使いまくるという安易な発想を否定しつつも、

唯一、中盤に一度だけシャイニングが使ったしずくが、

これまた絶妙なタイミングで、

見ながら思わず「ナイス」という言葉が漏れていました。

実は練習中にはしずくは一度も使ったことはないらしく、

普段使い慣れていないと、なかなかしずくってパッと使えなかったりもしますが、

ホント緊張で思考が鈍ってしまうような環境で、まさに神のようなしずくが使えて良かったですね。

これによりロザリオで生きながらえた命を無駄にせずに済みましたね。

シャイニングの壁のスイッチとかもいい感じでした。



そして、今回のバトルでもっとも物議を醸したのが、

なまはむの「祈り無しベホイム作戦」


これは最初作戦なのかどうなのか??

ちょっと分からないまま見ていたのですが、

なかなか「聖なる祈り」を入れるタイミングがない中、

祈れそうなタイミングで「スクルト」を入れてるのを見て、

ああ、これは作戦なんだなと思いました。


しかし、これがベストとは限らないのかもしれませんが、

何度も練習を重ね、たどり着いた作戦であり、

これが見事にこの3人討伐に合っている感じで良かったと思います。

これもそのまし曰く、結局シンプルイズベストということで、こういう作戦になったと言っていました。

これはどちらかというとコロシアムに近い形の回復スタイルですね。


祈りを手抜くという発想はなかなか思いつきませんが、

見れば納得といった感じで、

元々死なないようにする作戦というよりは、

死ぬことはやむなし、むしろそれをリカバリーする作戦で、

無敵時間も有効に活用していくことを想定したような作戦なので、

死ぬたびに祈りを入れていたら、相当な手損になった可能性はありますよね。


普段の戦闘でもよくありがちなのが、

魔法使いとかが、

蘇生後、覚醒、早読みをして、一度も攻撃せずにまた死ぬという、最悪のループ。

状況によっては早読みとかを手抜いて、攻撃してしまって敵を1体でも倒しておく方が良いというのがあるように、

今回の祈り無し作戦もその発想に近い感じかもしれませんね。

要は祈りが無駄なターンになってしまわないようにする作戦ですね。

「スクルト」であれば、自分が死んでも仲間には残りますし、

ベホイムで足りない回復量も微量ながら補えたりする効果もあったと思います。


物理的に、単体ながら、ベホイムのほうが速度的にやや速かったり回復量が多かったりなど、

良い点悪い点あるかとは思いますが、

それよりも何よりも大きかったのは、

コマンドの選択肢を、基本「天使」と、この「ベホイム」に絞り込むことで、

緊張感ある中でパニックになったりしないという効果は少なくともあったように思いますし、

集中力を切らさないという効果もあったのではないかと思います。

なまはむが壁の軸を微調整しながら逃げつつ、「ベホイム」をスタンバイするという形も、

なんというか、なまはむ自身に合ってる作戦でもあったのかもしれませんね。

始めた当初、隙あらばスティックで「おらぁ!」と殴りに行っていたなまはむがまるで僧侶のようだw


リスナーのコメントもちらっとは見えていたみたいですが、

「祈れ」とか「マラーしろ」などのコメントが溢れる中、

それに惑わされることなく、あくまでも自分たちの考えた作戦を信じ貫いて良かったですね。



ゲーム操作の根本的な話になりますが、

やっぱり若さもあるのでしょうか、

基本的には頭の回転の速さとか、コマンドの入力とか反射神経のようなものは、元から優れているんだと思います。

この前に行われたトラシュカ大会では、

そのましとなまはむの7期21歳コンビが、

ワンツーフィニッシュで優勝、準優勝してるあたりからも、そういうのが伺えるかと思います。



まあ、細かいこと語り始めたらキリがありませんが、

本当に緊張感ある、感動すらする見事なバトルで、

練りに練った作戦と仲間を信頼した連携が勝ち取った勝利だったのではないでしょうか。



そうそう、最後に一つ驚いたのは、あの盾ガードですね。

特になまはむの以前からの配信でもそうでしたが、

なまはむの盾は本当にいい仕事するんですよね。

呪いGが付いてるだけの盾なのですが、不思議といいところでガードするんですよ。

邪神やゴレオンの配信でもあったように、

ロザリオの効果とも合わせて、何故か謎に生き延びるなまはむw


しかし、ギュメイもそれに負けじと、簡単には勝たせんぞと言わんばかりに、

チャージタックルやフォースブレイクを武器ガードで、こちらのチャンスを阻止してきて、

ギュメイもギュメイでエンターテイメントとして良い仕事してたと思いますw

互いにラッキー、アンラッキーが入り乱れた面白い戦いとなりましたね。



そして、今回の負けられない真剣勝負を物語るのが、

終始無言のなまはむ。

普段の配信ではこれでもかと喋り倒し、

バトルでは、わめいて、叫んで、声が枯れたって、

てな感じで、声を発しすぎて「おえっ」ってなるのがお約束で、

挙句、配信中に隣人から苦情が来るっていうねww

そんななまはむが一言も発さないというのが、

このバトルの緊張感を物語っていますよね。


そして見事勝利し、無事卒業。

普段は真顔で「ないたー」と言いつつ絶対に泣かないなまはむも、

最後の最後には涙を堪えきれなかった模様。

色々思うこともあったのでしょう。

「泣くだけが感動じゃないから」と言っていた、あのなまはむが。。。


ちなみに、そのましは、音楽が泣かせにきてる、

あれはせこいって言ってましたねw

「せこい」ってww



というわけで、

だいぶ長くなってしまいましたが、

7期初心者大使の皆さん無事卒業おめでとうございます。

自らを7期はエンターテイメント集団、

絶対に夏祭りを盛り上げますと言っていただけあって、

本当にエンターテイメントとして見応えのあるバトルでした。

これからは課題などの縛りが無くなり、

自由に遊べるようになった7期の面々が、

どんな配信を見せてくれるか楽しみですね。

これからも引き続き応援していきたいと思います!


QLKESNG5
(なまはむは学園に入り浸るのだろうか・・・)


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