お料理教室のお時間です。
今日は、「ダークタルト」の作り方を紹介したいと思うのですが、
実はこの「ダークタルト」に関しては、このブログを始める以前のブログで、
かなり初期の頃、僕がまだスクリーンショットの使い方も知らない頃に、
ゲームの画面をスマホで撮って、紹介していたことがあり、
その頃の作り方は、まだ僕自身の経験も浅く、
職人レベルも「焼き戻し」などを使えないレベルでのものでしたので、
あまり参考にはならないと思うので、
今回改めて紹介をしたいと思います。
ちなみに以前のものは、「ライトタルトの作り方」の中で、
低レベル帯での作り方として紹介したものと似ていて、
「まぜあわせ」を活用して作るものでした。
こちらの方法でも、それなりには作れますが、
現在は、職人レベルも65まで解放されていますし、さらに「焼き戻し」も使えるようになっていますので、
もう少し強気で作るやり方を紹介したいと思います。
とは言っても、結局は同系統の、
「ストームタルト」と「ライトタルト」の作り方と考え方は一緒なのですが、
一見似たようにも感じる、この3種の料理、
実は「ダークタルト」だけ設定された数値にかなり違いがあるんですよね。
これが意外とやっかいで、それこそが「ダークタルト」のやり辛さの最大の要因でもあります。
それに加え、調理開始時の食材の配置がまた一癖あってやり辛いのです。
なので、最初の調理手順だけがちょっと他の2種に比べ特殊なので、
そこを中心に説明したいと思います。
それ以降は基本他のものと一緒です。
それではさっそく説明の方に移りたいと思います。
まず使用するフライパンは、他と同様「プラチナのフライパン☆3」を使用していますが、
ギルド依頼で作る場合などは「超フライパン☆1」あたりでも良いかと思います。
(会心率は落ちますが、集中力が増えるのでこちらの方がやり易い場合もあります)
それで、やっかいだと言っていた開始時の配置がこちら。
数値のほうが、
野菜 160~190
卵 150~180
生地 120~150
となっており、
ストームやライトとは対照的に、「まぜあわせ」ができる、2個ある生地の数値が低めとなっております。
(ストームやライトは2個ある食材が高めに設定されていました)
そして、一つだけ離れた位置にある野菜の数値が一番高く設定されており、
これがちょっとやり辛さを感じさせます。
なので、ストームやライトと同様に、2回目の会心アップの効果のときに「ねらい焼き」ができるようにする為には、
早い段階で野菜に熱を加えておく必要があります。
というわけで、
まず初手は「強火焼き」をします。これは他と同じですね。
その直後に数値の高い野菜を「ななめムーブ」で中央の強火に移動します。
移動しましたら、ここで1回「このまま焼く」で野菜にしっかり火を通します。
その後に、
野菜をすぐ左の中火のマスに移動します。
↑このタイミングで1回目の会心アップで、
ランダムでいずれかのマスが光りますので、どのマスが光るかによって対応が分かれます。
今回のように中火の方の生地が光った場合は、すぐ隣の生地と「よこ返し」で入れ替えします。
そうすることで、
全体が均等に焼けてきて、
(入れ替えたときに会心が出てしまった場合は、左の弱火に避難させます)
このタイミングで「強火焼き」にすれば、
2回目の会心アップのターンではどのマスが光っても「ねらい焼き」ができるようになります。
あとは、ストームやライトと同様で、焼けてきた食材から弱火に移動していき、
光ったマスを「ねらい焼き」できるように処理していきます。
先ほどの、1回目の会心アップのターンで、
右側の生地が光った場合は、「このまま焼く」でOKです。
先ほどと同じような焼き加減になります。
そして、1回目の会心アップのターンで、生地以外のマス(野菜、卵)が光った場合は、
中央の強火のマスに移動し、一時的に光ったマスから避ける感じになります。
この場合、
実は2回目の会心ターンで、どのマスが光っても「ねらい焼き」ができるようにはなりません。
右上の生地だけが全く焼けていない状態だからです。
このマスが光った場合は、偽会心のリスクが大きい為「ねらい焼き」ができなくなります。
↑今回は右上の生地が通常よりは焼けている状態ですが、多くの場合はもう少し焼けていないことが多いです。
そして、上の画像のように、
2回目の会心アップのターンで、右上の生地が光った場合は、
隣り合う食材と入れ替えをして、「ねらい焼き」をせずに会心アップの効果だけで会心を狙う形になります。
ちなみに、ランダムに光るこの効果が、純粋に一定の確率でランダムにマスが選択されているとすればですが、
このような状況になる確率は多分単純計算で8分の1の確率になるかと思います。
↑今回は入れ替えた食材が見事会心で固定されました。
「ねらい焼き」を使っていないので、会心が出る確率は低くなりますが、
それでも「ねらい焼き」を使わずに固定できた場合、集中力的にも余裕が出てくるので、
その後の工程もやり易くなります。
その後は、このまま残りの食材を順に弱火に移動していき、光ったマスを「ねらい焼き」する形になります。
入れ替えたときに会心が出なかった場合は、そのまま焼けた状態で放置し、
次に光る1ターン前(焦げてしまってる場合は2ターン前でも可)に「焼き戻し」をすると、
さらに次の会心アップのターンには丁度良い位置まで焼き加減が戻るので、
会心が出なくても焦ることはありません。
以上、この辺の処理がストームやライトと違う点なので、この辺が上手く処理できれば、
後は他のタルトと一緒です。
最後に、
「ダークタルト」の動画は今まで紹介したことがなかったので、
動画のほうも用意しましたので、こちらも合わせてご参考にして下さい。
3回連続で作っていますが、ちょっと動画の内容について補足説明。
まず1回目の調理の一番最後の「ねらい焼き」ですが、
それよりも先に通常会心で固定されてしまった、野菜が偽会心の可能性が濃厚であったため、
大成功にするためには最後の1マスを、どうしても基準値で固定する必要があると思い、焦げる覚悟で「ねらい焼き」をしたものです。
安全に作るためには、あのようなケースでは最後は「ねらい焼き」ではなく「半熱封じ」にして、会心アップの効果のみで会心を狙うのが無難であります。
3回目はラッキーパターンでの大成功ですが、「焼き戻し」があるからこそできる攻めの調理でもあります。
以上、ダークタルトの作り方でしたが、
ちょっと長くなってしまい、ややこしい部分もありますが、
その他の料理でも応用できる部分もあるので、
色々参考になればなと思います。