調理職人ドラセナのオムライスが自慢!

アストルティアの片隅にある『南国レストランカフェ ドラセナ』 シェフ・ドラセナとオーナー・ガジュマルがその日常を綴ります

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カテゴリ: 本日の店内BGM

2ガジュマル
ついに待望のザ・ローリングストーンズのニューアルバム「ブルー&ロンサム」が発売されました!
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ストーンズが動き出すと世界中が少々ざわつきますね。

他のアーティストがアルバムを出すのとは少し違って、ちょっとしたお祭り感覚です。

ストーンズの場合はライブも単なるライブではなく、どちらかというとお祭り、ロックンロールのお祭りという感じです。

世界の人がクリスマスを楽しんだり、ハロウィンを楽しんだりするのと似たようなものですね。

ただ毎年決まった日にあるお祭りとは違って、こればかりは彼らの気まぐれ、日にちは決まっていないのです。

だからちょっと世界がざわつくんですね。

「とうとうお祭りの日が来たか」

ってなるわけですね。


当然今回のアルバムも、世界中の至る所で、皆それぞれの思いで聴いていることと思います。

世界中のラジオでもあちこちでオンエアされていることでしょう。

そう考えると不思議ですね。

あの国の人も、この国の人も、南の島の人も、寒い北国の人も、時差はあるものの、皆同じようにこのアルバムを今聴いているのかと思うと。


そして今回のアルバムはブルースのカバー集。

新曲によるオリジナルアルバムではないことや、新鮮味がないことに、がっかりした人もいるようですが、これはもう賛否を議論するような次元のアルバムではないと思いますね。

万人受けするものではないことは分かっていますが、僕はこういうのを待っていました。

よく言われる、年齢のわりにはとか、3日でレコーディングしたわりにはとか、そんなことは一切関係ないのですよ。

あえて先月発売されたクロマニヨンズの「ビンボロール」の曲に例えるなら、

「光線銃」の

 新しいとか 古いとか
 
 それよりもっと ただ好きだから

という感じではないでしょうかね。

年代とかももう関係ないのですよ。

理屈じゃないんですね。


思えば、ストーンズのデビュー当初のアルバムなんて、殆どブルースやリズム&ブルースのカバー曲でしたね。

そもそも、このアルバムを出すに至った動機が、

はじめは新曲をレコーディングをしていたらしく、その新曲ばかりやっていたら飽きてしまって、なんとなくブルースを何曲かセッションしたところ、楽しくなってきて、このアルバムのレコーディングに至ったというのが、なんともストーンズらしいですねw

聴く側の身としても、演奏していてすぐ飽きてしまうような新曲よりも、本人達が楽しいと思って演奏しているブルースのカバーのほうが聴きたいですよね。

ただ、ストーンズがブルースをやることは何も特別なことではなくて、これまでもずっとやってきたわけですし、僕もずっと聴いてきてるわけなので、ある程度想像の付く範囲のものだろうと、そこまでの期待感というのはなく、ただ素直にこういうアルバムが出てくれて嬉しいと思ったぐらいなのですが、

実際に聴いてみたら、これまた素晴らしい!

嬉しくなるような素晴らしさ。

もちろんアナログで聴きましたよ。
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CDと両方聴きましたが、やはりアナログのほうが音が良いですね。

各パートの音がよく聴き取れる気がします。

特にストーンズのサウンドの要でもある、チャーリー・ワッツのシンバル系の音がすごくいい感じに響いてくる感じがしました。

音的にはアナログ盤がお勧めです。

ただ全12曲42分のアルバムでありながら片面3曲ずつ入った2枚組なので、ひっくり返したりするのは面倒ですw

でもこれも音質を考慮したものらしいですね。あまり詳しくは知りませんが、レコードの内側のほうまで溝を掘るのはあまり音的に良くないとか?そんな感じらしいです。

昔、ヒロトもライブのMCで、レコードの収録時間によって音質や音量の制約が生じてしまうというのを話していた記憶があります。なのでクロマニヨンズの曲が短く、アルバム全体も40分程度に収めてあるのにはそういった理由もあるんですね。

CDでも、もしかしたら今流行りのカセットテープにダビングして聴いてみたら面白いアルバムかも。


話を戻しますが、カバーの選曲も渋いですね。

ストーンズの名前の由来にもなっている、マディ・ウォーターズのカバーや、王道のロバート・ジョンソンあたりのカバーがないのがちょっと意外な気もしますが、この辺のマニアックな選曲もストーンズらしいですよね。

リトル・ウォルターのカバーが12曲中4曲もあるのも興味深い。

今回のアルバムはミックジャガーのボーカルとハープがすごく際立っていると感じたのですが、ウォルター意識してハーモニカにも力が入ったかな??すごくかっこいいです。
アルバムのタイトルをウォルターの曲から取ったのもうなずけます。

個人的にはハウリン・ウルフの「コミット ア クライム」のカバーが嬉しかったですね。元々好きな曲だったので。


ストーンズのアルバムと言えば、1曲目がインパクトのある入り方であることが多いですが、今回はかなり自然にさらっと始まる感じですね。これはこれで狙ってる感がなくて、嫌いじゃないかも。

5曲目の「アイ ガッタ ゴー」なんか聴いてると、デビュー当初のストーンズの画が浮かんできそうです。

キースが「このアルバムはブライアン(ジョーンズ)も気に入ってくれるだろう」と話していたもの、分かる気がします。


そして、エリック・クラプトンも2曲ほど参加していますが、

クラプトンって、どこで聴いてもそれがクラプトンだとすぐ分かるような、いわゆるクラプトン節的な演奏で、それが目立ちすぎると嫌だな~とか思っていたのですが、このアルバムでは意外にも自然に馴染んでいていいですね。
昔、チャーリーとクラプトンが参加した、ハウリン・ウルフとのアルバムをちょっと思い出してしまいました。


いや~、それにしても本当に素敵なアルバムですね。

各曲短めで、アルバム全体も12曲に収めてくれたのも嬉しい。

最近のブルースとか、ギターソロ全開のブルース系の曲なんかは、けっこう無駄に長い曲が多かったりするので、このくらいのほうが聴きやすいですね。

世間的な評価は分かりませんが、個人的にはストーンズの歴史の中でも名盤の類に入るようなアルバムだと思っています。

何よりも演者側がすごく楽しそうなのが良いですね。

でも何だかんだ、このアルバムで一番楽しんでいるのは、チャーリー・ワッツなのではないかと密かに思っています。なんか自由に感覚的に叩いている感じがしていいんですよね~。それが結果的にイチイチ格好いい。上手く説明できないのですがw

なんというか、ストーンズがブルースをやると、それを「ブルース」と呼ぶよりも、「ブルース&ロール」とでも呼ぶほうがしっくりくるかも。


まあ、あれこれと書いても上手くまとまらなそうなので、

実際にオフィシャルのほうでも動画をアップしているのでそれを紹介してお別れしましょう。

まずはこの曲。

こういう動画見ると、映画のサントラなんかにも使えそうな感じですよね。

この曲を聴くとストーンズのオリジナル曲「ブラック・リムジン」なんかを思い出しますね。

そしてこの曲。

これはリトル・ウォルターの曲のカバー。

1コードで行けちゃうのもブルースの魅力ですね。

ハーモニカもいいですね!


そしてこのアルバムとは関係ないけど、

こんな素敵な動画も見つけたので、ちょっと紹介。

名盤「レット イット ブリード」に収録されていた「カントリー ホンク」。

今の演奏を聴いても昔と変わらぬカッコ良さがあります。

そうそう、最後に、このアルバムの原曲を、このアルバムの曲順通りにまとめたCDが、次号の「ブルース&ソウル・レコーズ」という音楽雑誌の付録として付くらしいので、興味ある方はこれも予約必須ですね!
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2ガジュマル
はい、前回のA面の続き、レコードをひっくり返します。

さっそくB面の感想行きましょう!
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↑ちなみに歌詞カードの裏側のデザイン。こんなワッペン本当にあったらいいですね~


7 「もれている」 マーシー作

タイトル通り色々なものがもれている曲。
結局何がもれているのかは分かりません。色々なものです。この手の曲は他でいうと「とがってる」とかに似た感じでしょうかね。曲調は全く違いますが。
でも、そんな中に「夏が終わる 夏が終わる」という歌詞があると、少し何か考えてしまいますね。

夏に向けてため込んだエネルギーを、夏に一気に開放して行くんだけど、結局、夏って全てのエネルギーを開放しきれないまま、そのエネルギーが漏れ出すようにして、いつの間にか終わっていて秋になっている感じってありますよね。そんな感じを個人的には想像してしまったり。。


8 「誰がために」 ヒロト作

これはひたすら「誰がために 〇〇〇〇」という歌詞が続いていきますが、ずっと聴いていると「誰がために」のところが段々英語っぽく聴こえてきますよね。「ダー(アイ)ガッタメニー」的な感じに聴こえてきます。こんな英文存在するか分かりませんが、「逆空耳アワー現象」とでもいいましょうか。
もしかしたら、実際にヒロトも、こんな英語の曲を聴いていて、なんか「誰がために」って聴こえるな~って、空耳アワー現象をそのまま歌にしちゃっただけかもしれませんね。

これ僕だけかもしれませんが、こういう曲を聴くとストーンズっぽさを感じてしまいます。
前回のアルバムの中でも、「這う」という曲が同じ系統に感じていて、ストーンズっぽいなーとか思っていたのですが、実際に探してみてもそこまで似た曲はないんだけど、でもストーンズ感というのがなんとなく僕の中にはあるんですよね。

よく考えたら「這う」(How)も空耳アワー現象からできたような感じの曲ですねw


9 「モーリー・モーリー」 ヒロト作

このモーリーというのは「分かったつもり 知ったつもり」という感じに、ずっと「~つもり」が続いていくように、その「モーリー」なのか、何か人物を指しているのかまでは分かりませんが、曲調としてはすごく楽しい感じの曲。
でも、ずっと聴いていると、少し複雑な気持ちというか、切ない気持ちにもなってきたり、不思議な感じの曲ですね。


10 「焼芋」 マーシー作

一瞬「焼酎」?あれ違うか、「芋焼酎」?とか見えてしまったが、「やきいも」でしたw
夏と言えばマーシーですが、この曲のように冬の寒さとか厳しみたいなものを表現させても本当に上手いですよね。実は意外と冬の名曲が多いマーシーの曲。
これは僕の中では、なんとなく昭和の寒い冬という感じ。
曲調としては「海はいい」に似ていますかね。マーシー流レゲエとでもいうか、この感じけっこう好きです。


11 「光線銃」 ヒロト作

これはもう、典型的なヒロト節とでもいいましょうかね。ヒロトならではの日本的なメロディーラインですよね。
他の曲でいうと「孤独の化身」と似たような切なさを感じます。タイトルからは想像できない切なさ、寂しさ。
「誰からも 見えない 子供」とか、
「ああ 桜咲いたまま もう 春を忘れそう」これはなかなかずるいフレーズ。
この部分以外でも、無駄な言葉一つない歌詞ですね。


12 「大体そう」 マーシー作

出ました!マーシーならではのざっくりタイトルw「もれている」とかもそうだけど、「とがってる」、「中1とか中2」なんかもざっくりしたタイトルですよね。
タイトル通り大体そんな感じのざっくりした曲ですw
マーシーがね、当たり前のことを当たり前に語る。大体そう。

何でもかんでも特別にしようとする今の世の中だからこそ、このくらい当たり前のことを歌にすることがとても新鮮に感じます。
でも、こういう言葉が人の気持ちを楽にさせてくれることも、きっとあるんだと思います。
肩の力が抜けるというか。。
こういう歌、マーシーいっぱい歌ってるんですけどね、そのたびに何か気づかされます。

 たいていの日は 特に何もない

 大体そうだ それでいいのだ

よし、これをチームのスローガンにしようw



以上、これで全てになりますが、

総合的に見て、今回のアルバムはすごく良い意味で、「お腹がいっぱいにならないアルバム」だと思いました。
本当に良い意味でですよ!
1回聴いてお腹いっぱいじゃないんですね、どうしても「おかわり」したくなるようなアルバム。
腹9分目くらいの感じでずっと聴けちゃう感じです。
36分しかないですしねw買った当日に4回連続で聴きましたw

A面の時にも言いましたが、シングルっぽい曲があまりないのもその要因かもしれません。
ベスト盤に近いような曲が並んでいたら、きっとすぐお腹いっぱいになっちゃう、そんな感じなのかな?
カップリングのような曲が並んでいるからこそ、何度も聴きたくなるのかも。
これはファンだからこそ感じることなのかも知れません。

過去にシングルのA面だけを集めたベストと、B面のカップリングだけを集めたベストの2種類を出していますが、僕が好んで聴くのはやはり、B面だけ集めたベスト盤ですからね。個人的な好みなのかな??
まあ、分かりませんが、僕はこのアルバム大好きですね!
自分の中で特に順位付けはしていませんが、ベスト3には確実に入るアルバムではないかと思います。

あ、まあその辺は、その日の気分で変わってくるんですけどねw

でも今はこれが最高!

今日は最高!

です!

以上、「BIMBOROLL」の感想でした~
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2ガジュマル
お待ちかね、ザ・クロマニヨンズのニューアルバム「BIMBOROLL」が発売されました。

予告していた通り、そのことを記事にしないとですね。

まあ聴いた感想といいますか、レビュー?といいますか、そんな感じの記事です。

いつもならアルバム全体の感想を何曲かピックアップしてざっくりと書いていましたが、今回はせっかくなので1曲ずつ書いてみようかなと。

となると、記事自体もだいぶ長くなってしまう可能性もあるので、今回はA面とB面、2回に分けて書いてみようと思います。


ということでさっそく、

まずはジャケットから。
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↑今回もレコードとCDを買いました。

デザインは毎度のことながら、菅谷晋一さんですね。
基本的にアルバムのタイトルを伝えたら、あとのデザインに関しては丸投げらしいですね。
それで、これだけのデザインが出来上がるのだから、発注側としてはありがたい限りでしょうね。
個人的にジャケットのデザインに関しては、今回のこのアルバムが一番好きかも。
ビンボロールというワードから、アンモナイトのような貝が生まれてくるとは、原始時代のイメージを残しつつロールという言葉ともリンクしている感じがすごくいいですね。
ちなみに「ビンボ」というのは、調べてみると「見た目はいいけど、中身は空っぽのバカな女」とか、そんなような意味があるみたいです。よく見ると貝の上に女の人が乗っていますね。

あ、でも毎度のことですが、アルバムタイトルには特に意味はないようですね。
語感というか、語呂の良さみたいなので、なんとなく決めているようです。
語感はもちろんですが、カタカナで見ると一瞬「貧乏」に見えちゃうけど、アルファベットだと字のバランス感みたいなものもいいですよね。


さあ、それではさっそく曲のほうに。
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必ず1発目はレコードのほうで聴きます。今回もモノラルです。
レコード盤をセットするときは、緊張感というかドキドキ感みたいなのがありますね。
ドラクエでいうところの、円盤の遺跡で、石盤をはめて新しい領界を解放する感覚でしょうかw


では、曲順通りにいきます。


1 「ペテン師ロック」 ヒロト作

これは前にシングルの時に書いたので詳しく触れなくてもいいですね。
その時には「アルバムの3、4曲目とかにありそうな隠れた名曲的な曲」というような書き方をした記憶があるのですが、今回のアルバム全体的にみると、実はほとんどがそんなような曲が多く、何というかシングルに向きそうな曲はあまりなく、どちらかというとカップリングに入っていそうな曲が多い印象。それを考えると、結局今回のアルバムの中で先行シングルとして一番向いていそうなのはこの曲だったのかもしれませんね。
3、4曲目くらいに入っていそうな曲と言いましたが、1曲目で大正解ですね!


2 「マキシマム」 マーシー作

これとかも、いつもならカップリングとかに入っていそうな感じの曲。
1番と2番の歌詞が全く同じなのもマーシーらしいですね。
ライブでは、「ペテン師ロック」から間髪入れずに、その勢いを引き継いだまま解き放たれる絵が目に浮かびます。コーラスの「ぅぉぉぉおおおお おい! おい! おい!」は絶対言いたいやつ。


3 「ピート」 ヒロト作

もうこれは言わずとも知れた、ザ・フーのギタリスト「ピート・タウンゼント」のことですね。
ヒロトがピートから感じているその気持ちが素直に書かれた歌だと思います。
マーシーのギターも、ちょっとピートを意識したような、フィードバックやスイッチングのような小技も織り込んだような演奏になってますよね。


4 「おれ今日バイク」 ヒロト作

はい、来ました!バイクの歌。バイクの歌は昔からヒロトもマーシーもよく書いてきていましたが、今回はヒロトでしたね。最近はヒロトのほうが多いか?
これもライブとかで一緒に歌いたくなるやつですね。楽しい歌。今回のツアーは下手したらお客さんのほうが声枯れてしまうんじゃないだろうかw


5 「デトマソパンテーラを見た」 マーシー作

これは公園でクリームパンを食べようとして、地面に落としてしまった瞬間に、横切るデトマソパンテーラを見たという壮大なストーリーを描いた曲。小説にしたら上下巻くらいになりそうなストーリーを、3分程度の曲にまとめちゃった天才的な曲。
こういう描写はやはりマーシーにしかできない芸当ですよね。
過去に恋愛ソングを「あのね」というたったの3文字だけで表現してしまったことがありますが、これもそれに似たような感じで、その先には色々な想像が掻き立てられます。

クリームパンを落としたという、ちょっとついてない事が起きたときに、デトマソパンテーラという珍しい車を見たという、ちょっと得した気持ちが同時に訪れている状態の中にも、クリームパンを拾って洗ってまで食べる自分と、片や高級車を乗り回しているという経済的な格差もそこにはあったりして、その辺の表現はさすがだな~とただただ思ってしまいます。場面を切り取ることで、瞬間的な車のスピードというのもしっかりと表現されていますよね。

そしてさらに言えば、やはり何と言ってもタイトルですね。
普通の人がタイトルをつけるならば、おそらく「デトマソパンテーラ」というタイトルにしていることでしょう。
僕自身も、はじめこのタイトルを見たときには、少し違和感を感じましたが、曲を聴いてみれば納得。この「見た」が実に効いてますよね。
実際のところ曲の歌詞の中には「見た」という言葉はどこにも出てこないんですよね。
タイトルのほうに1回だけ「見た」という言葉を使うことで、曲から浮かび上がる映像も変わってきますし、主人公の心理の読み取り方まで変わってくるのではないかと思います。そのくらいこの「見た」は大きいものだと感じました。

これほど、「見た」という言葉をうまく使いこなせる人も、そうはいないのではないでしょうか?
もしかすると「さよならビリーザキッド」を超えてくる「見た」の使い方かもしれません。

そして詞に加え曲調もいい感じで、
サビの部分は思わず口ずさみたくなるやつですよね。
個人的にはボブ・ディランの「I Want You」を思い出しちゃったり。
よく聴くとサビのところでピアノのような音も聴こえますね。
コビーのベースも印象的でカッコイイ!

ちなみにデトマソパンテーラというのはこんな車。
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正確には「デ・トマソ・パンテーラ」と区切るようですね。
昔でいうところの「スーパーカー」ってやつですかね。マーシーの世代の人たちが子供の頃にブームになったような感じかな?僕の家にもこんなような車の消しゴムがあったような記憶があります。


6 「ナイアガラ」 マーシー作

A面の最後の曲です。タイトル通り「ナイアガラの滝」を見たまま感じたままを表現したような曲。
今回のアルバムはストレートに見たまま感じたままを表現したような曲が多い感じがしますね。でもその言葉以上に伝わってくるものがあるのは何なのでしょうかね。やはりそれが歌というもなのかもしれませんね。
特になんてことない歌詞の中にも、最後の一文に「中野あたりに あったら どうする?」というような文章で締めくくるあたりはマーシーらしいというか、「ひらきっぱなし」の最後の「サグラダファミリアは今ちょうど完成」という歌詞で終わる感じに似てますかね。最後にちょっと「はっ!」となる系。

独特なギターリフも印象的ですね。
曲自体もちょっと変わった感じの、面白い曲だな~と思いました。
曲調とかではないと思うんだけど、こういった曲の中に少しビートルズっぽさが見え隠れして感じるのは僕だけでしょうかね?うまく説明はできないのだけど。



以上、A面の感想はここまで。


そうそう、ちょっと余談になりますが、水の民さんから教えてもらって、こんなツイートを見つけたのです。
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ドラクエシリーズのプロデューサーとしてお馴染みの、藤澤Pのツイート。

なんと、クロマニヨンズのニューアルバムに関するツイートをしていますね!

そして注目するべきはその時間です。

発売日が11月2日だったのですが、この時間にツイートしているということは、確実に前日にアルバムをフライングゲットしていますよね!これ実はかなりコアなファンなのではないのでしょうか??
僕もこの時間にはまだ手元にはなかったですから。

これは次の新ドルボードはデトマソパンテーラか??

あれ、もう今は完全にドラクエⅩの運営としては関わっていないんでしたっけ?

それにしてもリツイートの少なさと「いいね」の少なさが、ドラクエ関係者からの関心の無さを物語っていますねw


ということで、以上A面の感想でした~
B面の感想のほうはまた後ほど。お楽しみに!
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 こんばんは、ガジュマルです。


不定期に深夜にひっそりと放送しているラジオ番組


「ちゃんこが 晩御飯 デラックス!」


のお時間です。



さっそく今日も番組に寄せられたお葉書のほうから紹介していきましょう。

なんと今日は3通もお葉書いただいてますね!

順番に紹介していきます。


まずは匿名希望さんのお葉書から、

「ガジュマルさんこんばんは」

「こんばんは」

「私もましまろ好きです。ありがとう!」

「こちらこそ、ありがとう!」


続いて、ジュレット住宅村にお住まいのラジオネーム、ストラマーさんからのお葉書、

「ガジュさんこんばんは」

「こんばんは」

「ステーキが食べたい!」

「はいはい、ステーキが食べたいんですね、バトルステーキちゃんと補充しておきましたよー」


お次も匿名希望さんからです、

「ガジュマルさんこんばんは」

「こんばんは」

「ましまろのローラー・コースターが好きです」

「おお、いいですね、僕も大好きです」


と、まあ茶番はこの辺にして、

実はドラセナのレストランのスライムチャイムに、このようなメッセージを頂いたんですね。
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同じ期間に、二つもましまろに関したメッセージが。

もちろんフレの方ではなく、知らない方なので名前のほうは伏せましたが、ここにましまろの事を書くということは、確実にこのブログを読んでくれている方といことですね!
ブログを読んでいないと、知り得ない情報ですからね。

これは、ホント素直に嬉しい限りです!

メッセージ残してくれた方ありがとうございます!

ましまろの記事を、好んで読んでくるているのは、パティシエコンテスト初代チャンピオンの あおぴぃさんくらいだと思っていましたが、読んでくれている方がいるんですね。

日常生活の中では「ましまろ好きです」なんて人にはまず出会うことがないのに、このドラクエのオンラインの世界には意外と沢山いる不思議。


うんうん、「ローラー・コースター」いいですよね~

歌のメロディーはもちろん、言葉一つ一つのチョイスから、もう胸が締め付けられるような曲です。

「今いる ここで生きている 象もいる」

すごくあたりまえのことも、何だろう、その歌詞ののせ方一つで、ものすごく壮大な感じに伝わってきますし、ライブとかで聴くと涙が出てきそうになりますね。

「逆さに 切れ上がる海に 猫走る」

この一文だけでも、ローラー・コースターの疾走感、爽快感というが伝わってくる、名文だと思います。

この歌詞を聴くと、個人的には、八景島シーパラダイスのジェットコースターを思い出しちゃいますね。

確かあそこは、海の上にせり出したような感じのジャットコースターがありましたね。

そして、サビ手前のぐっと盛り上がってくるところでの、

「難しいこと そんな沢山ない」

普通の人の感覚からすると字足らずな感がある詩だと、一見思ってしまうかもしれませんが、

ここはやはり天才的というか、はたまた偶然なのか、「ない」のところの言葉ののせ方で、一気に気持ちが上がりますよね。言葉と音楽の化学反応といいいますか、まるで魔法のような感じです。

そして、サビ、

「人から見りゃ 何の役にも立たない 色んなことが 今日も僕を連れてく」

何も特別なことを言っているわけではないんです。

もちろんこれは、このローラー・コースターのメロディーだからこそ、心に響くのだと思います。

これは、僕らで例えるなら、人から見りゃ何の役にも立たないドラクエが、今日も僕らを連れて行ってくれるということですかね。

マーシーはすごく当たり前の日常を、すごく特別な感じに表現することが上手いというかなんというか、

それがマーシーの歌詞の特徴でもありますよね。特に最近はそういう歌詞が多い気もします。


ということで、今日はそのリクエストに応えて

ましまろの「ローラー・コースター」を流そうかと思ったのですが、

これまた動画がないんですよね~

ましまろの動画が本当に少なくて・・・

「ガランとしてる」は以前紹介しましたし、

なので、今回は数少ない動画の中から

バディ・ホリーのカバー曲

そして今回のツアーのダブルアンコールとして披露していた曲

「ハートビート」でお別れしましょう!

中学生の頃、これをずっと練習していたのを思い出します。
でも、僕のギターにはアームが付いていなくて、間奏のギターのあの感じが出せなかったのが、ちょっと悔しかった思い出。


ということで、

ガジュマルがお送りする今日の

「ちゃんこが 晩御飯 デラックス!」はここまで!

あとは つくねちゃん宜しく!


あ、そうそう、ビンボロールのことも書かなきゃですね。

もう少し聴きこんでからレビュー的なこと書こうと思うので、もうしばらくお待ちを。
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先日、待ちに待った、ましまろのセカンドアルバム「ましまろに」が発売されたので、今日はそのお話し。

もちろん、今回もアナログ盤とCD両方購入しました。
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↑いい雰囲気のジャケットに半透明の帯が味があります。

アナログは家で聴く用、CDはスマホに入れて外で聴く用ですね。

以前、記事にも書いた先行シングル「遠雷」をはじめ、すでにライブでは披露している「ローラー・コースター」「ナポリの月」も収録されています。

やはりライブで聴いたときの第一印象通り、改めて聴いても良い曲でした!

「ナポリの月」のサビとかホント好きだな~

 湾を見下ろす  古い石壁

 今よりのどやかな世界を  望む猫

確か猫が登場する歌だったよな~と記憶していたら、サビの部分でしたね。

「ローラー・コースター」はライブの最後やハイライトとして使われそうな、ぐっとテンションが上がる曲ですね。


そういえば、なんかラジオのトークで真城さんが「今回はマーシーも沢山歌っています」的なことを言っていた気がするのですが、

マーシーが一人でボーカルを担当している曲は、1曲目の「朝」だけでした。

ファーストは3曲あったのですが、、どういうことだろうか。

コーラスとかパート別では確かに歌っていましたが。


で、その「朝」という曲、昔ソロで出した「HAPPY SONGS」というアルバムに同じ「朝」という曲があるのですが、それとは全く別ものでした。

 理不尽を乗せ  リムジンがゆく

ってやつですね。

で、今回のは

 無償の影だけ  浮き出す朝だよ

この言葉もなかなか出てくるものじゃないですよ。渋すぎる。


もう、1個1個触れていたらキリがないくらい、どれも素晴らしい曲ばかりなのですが、

なかでも特に面喰ったというか、心打たれた曲が、

「ひき潮」

という曲で、

1分ちょっとくらいしかないめっちゃ短い曲なのですが、

その曲の短さにより、何となく儚さみたいなのが強調されている気がしてきて、

あまりの優しいメロディーにちょっとほろっと泣きそうになりますね。何でしょうかこの感覚。

歌詞を全て載せると

 貝がら  拾って

 すすいで  ながめる

 まぶしい  潮風

 かもめは  真白

 とぎれた  言葉に

 波音  しとやか

 ならんで  すわって

 だまって  休日

1語1語4文字で統一された、これだけの歌詞なのですが、

1語1語丁寧に歌う真城さんの声がとても心に染みわたります。 

きっと短いから良いんだと思います。

小学校の音楽の教科書とかに載っていそうな、どこか懐かしい感じもありますね。

そして、この曲のインストバージョンというのが、アナログのほうにだけ入っています。

クロマニヨンズにも言えることですが、アナログで出すことを大前提とした考えが反映されている形ですね。

マーシーは「あくまでもCDはオマケ」というような発言もしていましたしね。


それから、ファースト同様にエレキギター担当の中森さんが作った「けあらしの町」という曲が1曲入っているのですが、

ファーストのときの「いつかどこかできっとまた」も含めてすごくいい曲でして、

こんな素敵な曲を作る人とは知らなかったので、自身のバンド「ヒックスヴィル」の曲もちゃんと聴いてみようかな~と思いました。


そしてアルバムの最後を飾る「わたりどり」という曲ですが、

 おまえがつかんで なぜた風が 今日ぼくに吹く

という一文で締めくくられているあたりが、なんとも味わい深いですね。

この一文でアルバムは幕を閉じます。

アルバムの曲順を選ぶさいに、殆ど迷いなくすんなり決まったと話していたのも納得がいきます。


アルバム全体的には、ファーストの時よりも音の面では少し賑やかになった印象があります。

ファーストがシンプルな構成だったのに対して、色々な音が入っていますね。

これから秋を迎えるのにちょうどよく雰囲気にマッチしたアルバムのような気がします。

そしてその秋にはライブもあるので楽しみですね!

というか秋から、クロマニヨンズもニューアルバムの発売にツアーとあるから忙しいなw


ということで、最後にちょっとましまろの曲を聴いてお別れです。

途中で終わっちゃいますが、ボサノヴァ風の曲「遠雷」でした~


ましまろ関連記事は他にも

本日の店内BGM③

遠雷

遠雷②

がありますので、興味ある方はそちらもどうぞ。
QLKESNG5

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