ドラセナ
「会心焼き」を覚えたら、まず作ってみたいのが「バトルステーキ」ですよね。

レベル47で覚えられるのですが、始めのうちはどのように「会心焼き」を使いこなせば良いのか分からないと思います。

「バトルステーキ」や「ズッシリゾット」などで有効的に使えるということは、職人界ではもう広く広まっていることと思います。
手順なども人による差はそれほどなく、ほぼ固定化されていることでしょう。

このブログでも過去に紹介もしています。
「バトルステーキ手順 ~改~」

で、今日はそのほぼ固定化された手順に加え、「会心焼き」を覚えたての人でも分かりやすいように、

細かいコツや注意点について焦点を当てて説明をしたいと思います。

僕自身も過去の手順から微妙に修正しながらやっているので、変更点などその辺も含めて説明いたします。


といっても、基本的な流れというのは変わりませんので、

まずは、この動画を見てもらいたいと思います。
(音量がめっちゃ小さくなってしまいました、すみません)
「光のフライパン☆1」で3回連続で作っています。

まず見てもらうと分かるように、最初の定位置に食材を配置して「弱火焼き」を使うところまでの手順は変わりません。


そして最初のポイントはここです。

ポイント1
そのあとの、中段の野菜2個を均等に焼いて行く必要があるのですが、そのまま中火に置いたままですと、少し焼き加減が足りません。なので、強火に移動したりしながら、焼き加減を調整します。
ここの部分は決まった手順はありません。焼きが足りないな~と思うほうの野菜を強火に移動したりしながら、バランスを整える感じです。


そして第2のポイントです。

ポイント2
3回の調理のうち、幸いにも2回必殺をチャージしており、その必殺の使いどころなのですが、
野菜をバランスよく焼いて行き、1回目の戻りターン(四隅が青く光る)を迎えた段階くらいで、極端に焼けてしまったり、または焼きが極端に少ない肉に対して、必殺を使うのが理想的です。
そうすることで、残りの食材は均等な状態をキープしたまま、「会心焼き」を使用することができます。
今回の動画でもそれが分かると思います。


そして第3のポイントです。

ポイント3
1回目の戻りターンを終えてから、1ターン目、2ターン目、3ターン目のいずれかで、「強火焼き」を使わなければいけないのですが、そのタイミングはその時の焼きの進み具合で毎回変わります。
戻りターン直後の1ターン目で使えれば、「会心焼き」を終えたときには、ちょうど「強火焼き」の効果が切れるので、一番理想的なのですが、実際にはそう簡単にはいきません。

一番多いパターンは2ターン目というのが多いかもしれません。
これは経験を重ねるうちに、タイミングというのが分かるようになってくると思います。
あと、1ターン目で使うリスクとしては、予定外に会心が出てしまったりして、バランスが崩れてしまう可能性もあります。

そのあとの火力アップのタイミングに合わせて、1回目の「会心焼き」を使うのは毎回同じです。
何があってもこのタイミングで「会心焼き」です。


そして第4のポイントです。

ポイント4
この「会心焼き」の結果次第で、それ以降の手順は変わってきますが、
肉の残り片側2マス分を2回目の「会心焼き」のタイミングに合わせて調整する必要があります。
今までは、「会心焼き」の後に「弱火焼き」を使って、固定されなかったマスの焼き加減を抑えていましたが、
この「弱火焼き」は極力しないほうが良いです。使うのは最悪の状態をなんとかリカバリーする時くらいですかね。
ちなみに「ズッシリゾット」の場合は、「会心焼き」直後に「弱火焼き」にするほうが安全です。

で、基本的に「会心焼き」で固定できなかった食材は全て四隅の弱火に持っていきます。
多少焦げたりしていても、戻りターンで戻すことができるので、可能な限りそのままの火力を維持したまま行きましょう。

そして、また戻りターンの後に、ちょうどいいタイミングで「強火焼き」にすることのは1回目と同じです。
(ここの部分が意外と難しいかも)


以上が今回伝えたかったコツのようなものなのですが、

動画を見ても分かるように、1回目の「会心焼き」以降の手順は毎回異なり、これに慣れるのには数をこなすしかないので、レベル上げも兼ねてひたすら作ってみるのがいいですね。
上手くいかなくても、比較的☆2以上になりやすい料理なので、恐れずに挑戦していきましょう!


ちなみに「ズッシリゾット」のほうはもっと簡単にできます。

良かったらこの動画もご参考に下さい。

1回目の「強火焼き」のタイミングは、この動画の手順よりも1ターン早いくらいのほうが良いかもしれません。


以上、「会心焼き」を覚えたのはいいけど、どうしていいか分からないという方がいましたら、ぜひ今回の記事をご参考にして下さい!
これを基本形としてやっていくうちに、自分なりにやり易い方法というのも見えてくることと思います。

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