超～～～～久々に、「次の一手！」のコーナーです！
主にこのシリーズを書いていた頃に比べて、
レベル上限も上がり、
レベルが上がったことによる、選択肢の変化というものが出てきています。
今回はレベルが上がり、集中力に余裕ができたからこそできる選択という場面で、
丁度良い問題ができそうだったので、そこからの出題になります。
料理はちょっとマイナーですが、
職人依頼では度々登場する、
「マジックスープ」から出題です。
今回たまたま「マジックスープ」でしたが、
「会心焼き」を使用するタイプの料理では、
共通して応用できる問題となっております。
それではさっそく問題です！
今回は「マジックスープ」のこちらの場面。
火力アップのターンで「会心焼き」をした直後の場面になります。
２か所会心で固定された状態です。（基準値確定）
久々のシリーズで数値の画像を撮り忘れてしまいましたが、
細かい数値は気にしなくても問題ありません。
見た目の焼き加減でご判断下さい。
職人レベル６５
超フライパン☆３使用
さて、この「会心焼き」終了直後の後処理として、
皆さんの次の一手は何ですか？？
レベル６５になり、集中力に余裕ができたからこその一手というのがヒントになります。
答えは「続きを読む」で！
（スマホ版はそのまま下にスクロール）
それでは答えです！！
「会心焼き」直後の後処理は固定されたマスや焼き加減により、
毎回違った対応が求められます。
そして、集中力がギリギリであったレベル５０代では、
あまり無理をせずに固定されなかったマスを、
弱火のマスに移動し、成功ゾーンの中央付近に止めておくのが、
安全かつ無難なやり方でした。
ですが、レベル６５になり、
集中力にもだいぶ余裕が出てきていますので、
ここでは欲張って、２回目の「会心焼き」で再度会心が狙えるように、
上段の野菜を「焼き戻し」
というのが正解になります。
しかし、ここで本当に伝えたいポイントは、
野菜よりも焼けてしまっている卵の方ではなく、
焼きが少ない野菜の方を「焼き戻し」するという所です。
これは焼きが少ないほうを選択しないと、
２回目の会心焼きのタイミングで、
ちょうど良い位置までメーターが戻らないんですよね。
どうしても直感的に焼けてる方を選んでしまいがちですが、
ここはとても重要なところなので要注意です。
では、さっそく「焼き戻し」をします。
卵の方はあえて焦げるくらいの位置まで焼いてしまった方が、
次の戻りのターンで、ちょうど良い位置まで戻るので、
その狙いもあって、卵は焼けてしまってOKという判断であります。
↑こんな感じで卵はこのくらいまで焼けてしまった方がちょうど良い感じになります。
（ちょっと焦げるくらいでもいいくらいです）
あとはいつも通り２回目の「会心焼き」に備えて食材の移動をしていきます。
↑戻りのターンで右上にあった野菜を中段に移動し、さらに卵も計算通りメーターが中央付近まで戻りました。
卵はこの位置で丁度良いので、すぐに「完熱封じ」します。
あとは火力アップの直前に「強火焼き」をして、「会心焼き」をするのみです。
ただ、この方法ですと２回目に「会心焼き」する食材を均等に焼き加減を揃えるのは難しいです。
ちょっと会心が発生するだけで、想定よりも焼けてしまうため、
焦げるリスクも実はかなりあるのです。
ですので、２回目の「会心焼き」を終えた後、さらにもう一度「焼き戻し」ができる消費集中力１６Pは残しておきたいですね。
↑結果の２回目の「会心焼き」は見事に全て固定できました。
これは上手く決まったのでこれで良いのですが、
際どい位置からの「会心焼き」ですので、
固定できなかった場合、
どうしても焦げるリスクがあり、その時のために「焼き戻し」ができるように、
集中力が残っている必要があります。
今回は２５P残っているので、１か所焦げても何とかなりそうです。
場合によっては１マスも固定されない場合もありますから、
その場合は流石に詰んでしまいますね。。
これは今のレベルだからこそ出来る判断でして、
やはり集中力がギリギリのうちは、手堅く「焼き戻し」せずに、
弱火の位置に移動していくやり方のほうが良いでしょう。
そしてこのまま仕上げて完成です。
５マス固定されていますので、これはもちろ大成功ですね！
あ、説明するまでもないかもしれませんが、
２マス連なっている肉や魚に対して「焼き戻し」をしてしまうと、大変なことになってしまうので、
あくまでも１マスで焼き加減が少ない食材に対して有効なので、
そこだけご注意下さい。
以上、次の一手！の答えでした！
