問題を考えていたら、なんか楽しくなってきたので、昨日に引き続き「調理職人 次の一手!」第2問を出しちゃいます!

でもこれあれですね、問題になりそうな場面を探りながら料理を作っているのですが、これまた難しい。。
これいい問題になりそう!とか思っても写真を撮り忘れたり、ターンを数え忘れてたりで・・・

で、そんな中なんとか問題にできそうな場面に遭遇したのでそこから出題します!

今回もシンプルな問題です。
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昨日と同じく「ストームタルト」の終盤です。
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↑数値はこちら

職人レベル50

超フライパン☆2使用

集中力残り69

固定されている2箇所は基準値確定です

次のターンが会心ターン

玉子の完熟封じは残り2ターン

昨日と似たような場面ですが、次が会心ターンという所が大きく違います。

さて、この状況での皆さんの次の一手は何でしょうか??

答えは「続きを読む」で!

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答えです!

ここで考えられるパターンは次の3つになるかと思います。

① 「このまま焼く」→「ねらい焼き」

② 「半熱封じ」→「ねらい焼き」

③ 「完熱封じ」→「完熱封じ」

まず①の方法ですが、成功ゾーンまでの数値があとありますので、「このまま焼く」からの会心ターンで「ねらい焼き」でも可能です。
しかし、その場合は会心が出た場合は基準値が確定しますが、会心が出なかった場合は焦げる可能性があります。焦げなかったとしても基準値から大きく離れてしまう可能性も高いです。
さらに、この方法のもう一つのリスクは「このまま焼く」のときに天然の会心が出て固定されてしまった場合です。数値が8or10だった場合はいわゆる偽会心の可能性が高く、基準値から大きく離れている可能性が高くなってしまいます。
なので、ここで①の方法は避けたほうが良いでしょう。


続いて②の方法です。
この方法の場合は、①とは逆に会心が出ても基準値に届いていない可能性もあります。しかし、その場合でも基準値から大きく離れている可能性は低くなります。
また会心が出なかった場合も焦げてしまうこともありませんし、その場合は成功ゾーンの中心付近で止まる可能性が高いので、玉子のマスが基準値でロックされていないことも考えると、無難に中心付近で留めておくのが一番リスクが少なく、☆2以上が狙いやすいと考えられます。
↓よって、この状況で僕の出した答えは②の方法になります。
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そして最後に③の方法。
「完熱封じ」2回??と思った人もいるかもしれません。
ここで「完熱封じ」をして会心ターンでさらに「完熱封じ」をして直後の会心ターンをスルーするやり方です。
会心ターンのタイミングで「完熱封じ」をすると、次の会心ターンのタイミングでちょうど解除されることになります。そこで「ねらい焼き」をするのです。その間に玉子の「完熱封じ」も解除されるので、再度「完熱封じ」します。計3回やることになります。
集中力に余裕がある場合のみできるやり方ではあります。
この方法の場合、会心が出れば基準値確定になり、また会心が出なかった場合も焦げることはありません。
しかし、大きな数値が出てしまった場合、基準値から大きく離れる可能性があり、運が悪いと☆1になる可能性もでてきてしまいます。
なので、この方法も悪くはないのですが、僕の判断では一番リスクの低いと思われる②の方法を選択することにしました。
(野菜の数値があと2~4程度低ければ有効な手段ではあったかもしれません)


で、結果ですが
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残念ながら会心にはなりませんでしたが、成功ゾーンの中央付近で止まりました。
感覚的に☆2にはなったかなーと思いましたが
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運良く大成功になりました!
大成功になるときは意外とこんなものなんですよね~


以上、第2問の答えでした!

それではまた次回!
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