2ガジュマル

ガジュマル流音楽ブログスタートです。


今まで、このブログではロックやブルースに関しては色々とお話してきましたが、

そういえば、ジャズに関しては殆ど記事にしたことが無かったことに気が付きまして、

今日はちょっと、そっち方面でお話をしていこうかなと思っています。


というか、このタイトル「たしなむ程度にJAZZを」はシリーズ化しようとも思っています。

なので、一つの記事であれこれとお話しするのではなく、各回ごとに話を分けてシリーズ化していこうと考えています。


そんな訳で初回の今日は、

僕がジャズに興味持ち始めたきっかけに焦点を当ててお話ししたいと思います。


まず、始めに言っておきたいのは、タイトルで「たしなむ程度」と言っているように、ジャズに関してすごく知識がある訳でも、広く深く過度に熱中しているという訳でもありません。

もちろん全く聴かない時期もありますし、聴き始めると急に嵌ったようにあれこれと物色し始めたりと、まあ、気まぐれに本当タイトル通りたしなむ程度に楽しんでいるといった感じです。



それでは、何をきっかけにして興味を持ったのか?



それはですね、


有名な人の名言にこんな言葉があります


「ロックンロールの扉は、入る扉はそれぞれ違っても、中ではみんな繋がっている」


全くその通りで、実はこれ音楽全体に言えることなんですよね。


まず僕は「ブルーハーツ」という扉から音楽の世界に飛び込みました。


そしてその部屋はさらに奥が広がっていて、


それをきっかけに「ビートルズ」「ローリングストーンズ」を聴くことになります。


そしてさらには、ストーンズを聴くことでブルースやレゲエなんかにも興味を持ち始めるのですが、


そんな中で、とあるアルバムを買った時のことでした。


それがストーンズの「TATTOO YOU」(刺青の男)というアルバム。
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おっと、間違えました

本物はこっち
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このアルバムで聴いたテナーサックスの音に惹かれてジャズへ興味が沸き立つわけですが、

唐突過ぎて分からないですよね、もう少し詳しくお話ししましょう。


特にそのアルバムの中の最後を飾る曲「Waiting On A Friend」(友を待つ)という曲でのサックスが、僕にはとても感動的で、

そのアルバムを聴きながらライナーノーツを読んでみると、

元々ストーンズにはボビー・キーズという専属のアルトサックスの名プレイヤーがいるのですが、

ミック・ジャガーのアイデアで、今回のアルバムではジャズ系のサックスを入れたいということで、

ストーンズのメンバーでジャズに最も精通している、ジャズドラマーでもあるチャーリー・ワッツ先生にサックスを入れるなら誰がいいかと相談したところ、

チャーリーは多分無理だろうなと思いつつも、自分が好きなジャズ界の大御所、巨匠でもある「ソニー・ロリンズ」の名前を挙げたそうです。
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そして、数日後スタジオに足を運んでみると、なんとそこにはソニー・ロリンズがいて、チャーリーが興奮したと同時に、ミック・ジャガーの凄さを思い知ったというエピソードが載っていました。


それを読んで、そこで初めてソニー・ロリンズという名を知ることになるのですが、

それと同時に、ジャズ界にはこんなにすごいサックス奏者がいるんだなと関心が高まり、そこから徐々に色々聴くようになっていったというのが、ジャズに興味を持ち始めたきっかけであります。

それまでは、ルイ・アームストロングくらいは大好きで聴いていたものの、そこからさらに広げようとはせずにそこで留まっていたのですが、ソニー・ロリンズをきっかけに新たな扉が開かれた瞬間でした。


先ほど、チャーリー・ワッツ先生と表現しましたが、チャーリーは僕にとってのジャズの大先生でもあるので、この先もジャズのお話をするときには度々チャーリー先生は登場することになるかと思います。
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話をソニー・ロリンズに戻しますが、

力強さ、時には軽やかに、そしてリズムの心地よさ、さらには雄大さみたいなものを彼の演奏から感じたりするのですが、

とは言っても、たしなむ程度の僕なので、あまり専門的な目線ではどう彼を紹介して良いものか分からないのですが、

「カリプソ」の話くらいは触れておきましょうかね。

カリプソというのはカリブ海発祥の音楽でして、実はこのソニー・ロリンズの音楽にはこの要素が随所に散りばめられているんですよね。

彼自身の家系がそちらのほうであることも影響しているらしいのですが、多くの人がイメージする所謂ジャズとは少し違う印象のリズムのものが多かったりするのも特徴の一つですかね。

なので、「ソニー・ロリンズ=ジャズ」という認識で、色々曲を聴いてみるとちょっと違和感を感じるかもしれません。

僕なりの解釈で分かりやすく説明すると、ジャズにワールドミュージックっぽい要素が合わさったものというような感覚のほうがしっくりくるかもしれませんね。

2001年に来日したときにはライブにも行ったりもしたのですが、たしなむ程度の僕にはこの程度の話が限界です。


てな感じで、たしなむ程度の僕がかなり緩めの知識で、ただの愛情のみでこういった記事を書いて行こうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


最後に一応、僕がジャズに興味を持つきっかけになった曲、

「Waiting On A Friend」(友を待つ)を聴いてお別れしましょう。

音楽の優しさみたいなものを感じる楽曲です。

間奏のサックスソロ、そしてエンディングのソロが圧巻ですね。

ゲストだからと言って、変に張り切った感じの演奏という訳でもなく、

どちらかというと、短い中にも的を射たような、自信に満ち溢れた貫禄のある演奏ですよね。

PVとしてはちょっとあれですが、、

本当によくぞこの人をチョイスしてくれたなチャーリー先生と思います。

チャーリーのリムショットによるドラムも心地好い。



ということで今日は、僕がジャズに興味を持ったきっかけのお話でしたが、

何がきっかけで新たな扉が開かれていくのか、様々きっかけがあるのがまた音楽の面白い所でもありますね。

ではまたそのうち、このシリーズでお会いしましょう。

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オマケで僕がこの曲をギターでカバーしたバージョンも。