調理職人ドラセナのオムライスが自慢!

アストルティアの片隅にある『南国レストランカフェ ドラセナ』 シェフ・ドラセナとオーナー・ガジュマルがその日常を綴ります

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2017年01月

2ガジュマル
皆さん、今絶賛開催中のマグログランプリのほうは楽しんでいらっしゃいますか??

楽しんでいる人もいれば、楽しんでいない人もいることでしょう。

僕もちょっとは頑張ってみましたが、

どうやらこれが限界のようです。
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1500cm以上は釣らないとランクインは難しそうですね。

全く釣れる気がしません。。

報酬が全てもらえる900cm以上でしたら、大体竿1本分消化すれば釣れるような確率にはなっているようですね。

こちらは3キャラともあっさりクリアできましたが、1300cm以上釣るだけでもどれだけ竿使ったことか。。


まあ、こんな運任せのイベントのことなんてどうでもいいのです。

そんな前置きはどうでも良くて、

やっぱり釣りと言えばこれですよね!

「釣りバカ日誌」!!
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と言っても、僕は今までこの映画のシリーズはちゃんとは観たことがなくて、

釣りとかやらない人にとっては、それほど面白くないんじゃないかと、そんな固定観念から観ようと思うことがなかったのですよね。

でも、昨年放送されていた連続ドラマの「釣りバカ日誌」を観てみたところ、すっかりハマってしまいました。
fblogo
これめっちゃ面白かったです。

固定観念を見事に取り払ってくれました。これは釣りをやらない人でも全然楽しめるドラマだったのですね。

でも、実は今のドラマのやつはキャスティングが違うんですよね。

主人公のハマちゃん役は浜田岳になり、

なんと、映画ではハマちゃん役を演じていた西田敏行が、三國連太郎が演じていたスーさん役を演じるという、何とも思い切ったキャスティングなのです。

でもこれがまた見事にハマったキャスティングでいいんですよ。

もしかしたら、今までの釣りバカファンからしたら、抵抗があるのかもしれませんが、

今までのを観てこなかった僕にとっては、ものすごくいい感じのキャスティングになっているように思いました。

それ以外の役のキャスティングもいい感じだと思います。


元々のキャラ設定とかはあまりよく知らなかったのですが、

ストーリー的には、ハマちゃんが結婚する前の話のようです。


そして見どころは何と言っても、

ハマちゃん、スーさんに加え、ハマちゃんの上司である佐々木課長(吹越満)との三角関係が何とも滑稽で面白いんですよね。

ハマちゃんは最初、釣り仲間のスーさんが自分の会社の社長とは知らずに友達として接し、

一方、スーさんのほうは、初めは知らなかったが、ハマちゃんが自分の会社の社員であることを早い段階で知ることとなり、自分の立場を隠しながら接することとなります。
時に、ハマちゃんと週末一緒に釣りに行けるように、社長の権限利用して色々と根回しのようなこともしたりします。

ハマちゃんが、スーさんが社長であるということを知るのはドラマの中盤だったかな。しかし、知った後も今までと変わらぬ接し方で、社長に対してもフレンドリーなタメ口で接するんですね。このやり取りも実に面白い。

で、もう一人の佐々木課長は、二人の関係性を全く知らないまま会社では接することになります。

仕事場でハマちゃんが、携帯電話でスーさんと週末の釣りの約束などをしていると、それを課長に毎度注意されるわけですが、

課長「おい!ハマザキ!」

ハマちゃん「ハマサキです」

という毎度お約束のやり取りを挟み、

携帯電話を取り上げ、

話し相手が社長であるとも知らずに、

「スーさんだか何だか知らないけどね!こっちは仕事中なの!電話してこないでもらえるかな!」

みたいな感じに怒鳴りつけ、一方的に電話を切るという一連の流れがあるのですが、

こういうのを含めて、この3人の関係性が面白いんですよね。

オリジナルのストーリーに沿っているものなのかよく分かりませんが、脚本もすごくいいと思うんですよ。

実はこのお正月にもスペシャル番組として放送されていたのですが、年末年始数多くの特番が組まれている中、僕が観た中では、正直一番面白かったのがこの「釣りバカ日誌」だったんじゃないかなーと個人的には思っています。


そんな「釣りバカ日誌」ですが、春にまたこの続編がスタートするそうなんです。

スーさんの正体を知らなかった前作から、今回はお互いのことを知った関係性のなかで、どのようにストーリーが展開していくのか楽しみですね。前回は正体が分からない状態が面白いと思っていたのですが、そこからどう発展していくのか。

興味ある方は是非春スタートのドラマ観てみて下さいね!

それにしても、テレ東ドラマは低予算なのにも拘らず良くできていて本当に面白いものが多いですね~

特に深夜ドラマは、さらに低予算らしく、噂では他局の3分の1程度と聞いたことがありますが、もちろん出演者のギャラも安くなると思うのですが、それでもテレ東ドラマは役者さんたちに人気があるらしく、ギャラは安くても出たいという人が多いそうですよ。あくまでも噂ですが。

今なら名脇役が揃った「バイプレイヤーズ」なんかも面白いですね。

そういえばドラクエと言えば、「勇者ヨシヒコ」も低予算を逆手に取ったドラマの成功例の一つですね。


というわけで以上、マグログランプリの途中経過でした~
QLKESNG5

2ガジュマル

期待はずれの人~♪

期待はずれの人~♪

期待はずれの人~♪

期待はずれの人~♪


何でもかんでも期待しすぎるのって良くないですよね。

自分でそう分かっていても、心のどこかで何か期待してしまう。。


ドラクエの世界でもそうですね。

ついつい何か期待しがちです。

いやもう、どちらかと言うと何も期待していないというのが本音かもしれません。

しかし、なぜか取る行動は何かを期待してしまっているのでしょうね。


期待しては裏切られ、期待しては裏切られ、

でも、決して恨んだり責めたりしてはいけません。

きっと、期待しすぎるほうがいけないのです。


今日はそんな期待しすぎる悲しき男の話。


ピラミッド

アンクが全て理論値になってしまったところで、この先どうしたらいいのでしょうか・・
やっとピラミッド卒業できると、一瞬は思ったものの、やはり何か追加要素があったときのために、欠片だけでも集めておいたほうがいいか??ってなっている自分が嫌です。。
さすがに倉庫も圧迫してくるので、どこかで打ち止めにしなければですね。
思えばピラミッド実装当時、「きようさ」の上がるブローチが無いことに違和感を感じ、これはいつかブローチの追加あるぞと、期待していたものですが、これまた期待外れ。。


バトルロード

これもランク上限の開放を期待しつつ、交換アイテムの追加なども期待しておりましたが、今のところ何も変わる気配はありませんね。もうモンスターが全てカンストしてしちゃいましたよ。。
新仲間モンスターも、随時追加してくと言っていたものが、今はもう全くですね。。
一応、今後2種類追加になってもいいように2枠は分けてあるんですよ。多分実装時には預け上限も増えることとは思いますが、念のためね。
どうか、ムチを扱える仲間モンスターを実装してもらいたいです。


カジノ

カジノのコインも貯まる一方ですね。
何か良いアイテムが追加になるのでは?という期待から使う気が全く起きません。現段階で欲しいもの何もないですものね。
というか、未だに交換できるカードが「アトラス・バズズ・ベリアル」の3種だけってw
オープン当初は、ギャンブルが嫌いな人もいるということを考慮して、交換できるアイテムは控えめなものにしてきたのだと思いますが、現在は「すごろく」や「ビンゴ」で簡単にコインを集められることから、もう少し違う方向性のアイテムを取り揃えたほうが良いかなと思いますね。
極端な話、新コインボス実装当日から、カジノでカードを交換できる仕様にしても良いくらいだと思うんですけどね。後は交換枚数の調整だけですから、価値を合わせれば良いだけの話。


釣り

これもまたカジノと同じでコインが貯まる一方ですw
何か良いアイテムの追加というのを期待してしまい、使う気が起きず・・・
今は期間限定の交換で、多少は良いもと交換できるようにはしてるみたいですが、個人的にはそこまで欲しいものでもないですね。
なんかもう、報酬がワンパターンすぎて飽き飽きしているというか・・・
ナスのやつとか、新しいコンテンツの「バトルルネッサンス」なんかも似たようなものが多いですね。
緑の錬金石とか筆とかそんなに要ります??倉庫を圧迫してるんですけど・・・


魔塔

これもな~、これ以上、金のフェザーチップとか集めてどうなるんでしょう??
「不思議なカード」とか、もうこれ以上いらないでしょ??
でも何か追加要素があったときのためにと、結局毎月行ってしまうんですがね。。
はっきり言って面白くないですよね。
雑魚モンスターを全部スルーして時短でクリアするゲームってw
それをさらに21階以上も後々増やすんでしょうか??
さすがにその時は、何かしらフェザーチップの違う使い道ができますよね??きっと・・・
そうでなきゃもう行く意味すらないですからね。交換できるアクセももういらないものばかりだし。
にしてもフェザーチップの倉庫圧迫が難。


住宅村

僕の場合はラッカラン住宅村には全く興味がないのですが、チーム集会所用に買う分にはありかな~とかも思いつつ、でもでも、いや待てよ、レンドアだけ住宅村が無いってことは今後ありえるのか??ってなことを考えてしまうと、なんか買う気が起きないというね・・・
レンドア住宅村はどうなんでしょう??追加ありますかね??
もしも1億単位の土地であれば、ラッカランを売却することで、レンドア土地チケットみたいなものを貰えるような仕様なら安心して買えるのですが。
期待しすぎは良くないですね。。


福引

福引のアイテム更新もひどいもんですよね。。
頑張っているのはアプリ限定の福引だけでしょうか?
各町それぞれ違う福引が引けるものの、今後もずっとこれですかね?
特にひどいのはSPのほうですね。
これもやはり、今後何か違うアイテム更新があるのでは?と、つい期待しがちですが、欲しいものが無い以上は引く意味が無いので、これも倉庫にたまる一方ですよね。まあ、特等でも当たれば一攫千金なので嬉しいですが、それ以外がどうにも処理できないものばかりなので、引く気が起きないんですよね。


こういう僕の期待しすぎる心理を利用して、倉庫を圧迫させ、追加倉庫の課金でも狙っているのでしょうか??

正直ですね、最近真剣に考えてますよ、倉庫課金するべきかどうかww

もうすでに1個は追加課金しているんですけどね。

でも2個目追加となると5キャラコースにしたほうがお得なんですよね。

あぁ、悩む・・・

あぁ、後先考えずに消費できる勇気が欲しい・・・


以上、そんな期待しすぎる悲しき男のお話でした。

QLKESNG5

2ガジュマル
先日、初めての「通報」というのをしてみましたが、

今回は、これもゲーム始めて以来初となる「提案」というのをしてみました。


以前から、色々と提案してみたいことはあったのですが、

あれって、提案すると、

他のプレイヤーから伝言板のほうに、

「提案から来ました」的なのが、いっぱい来たりしますよね。

他の人の伝言板とか見たりすると、これはちょっとうっとうしいなーと思うようになり、提案したいことがあっても、どうしてもそういうのに抵抗あり、ずっと避けてきてしまいました。

賛同意見にしろ反対意見にしろ、伝言板で議論しても全く持って意味ないのにね。

その先は運営が判断することなんだから、普通に「そう思う」「そう思わない」のボタンを押せばいいだけの話だと思います。理由なんかどうでもいいし、正解を出す必要もない。

にも拘らず、何か反対意見のようなものを伝言板にあれこれ残されたら、

そりゃあ、ふてくされたりもしますよね。

この人みたいにw
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↑何を提案したのか知らないけど、きっと伝言板が面倒なことになったのでしょうw

でも僕も同じく、ボタンを押せばいいだけの話って、この記事読んだときは妙に共感してしまいました。


で、僕は何を提案したのかというと、

これは職人をやらない人には、あまり関係のないことですが、

ちょっと地味な部分ではあるけど、こんな感じで提案してみました。
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↑職人道具の奇跡シリーズを作るときの素材についてですね。

「超シリーズ」と「光シリーズ」の間のランクに位置する「奇跡シリーズ」が、やはりちょっと高すぎますよね。

原価の目安としては、超と光の原価を足して2で割った平均値くらいにはしないと、バランス的に悪いように思いますし、その存在価値すらなくなってきてしまうような気がします。

職人レベルがカンストして、その時点での最上級品を主に作ってる人にとっては、たとえ奇跡シリーズが安くなったところで、光シリーズ以外の選択肢はないと考える人もいるかもしれませんが、

やはり職人レベル35~45あたりのレベル帯では、正直、奇跡シリーズがもっと安ければ使いたいなーと思うような場面もありますよね。
必殺を覚えることができるレベル40に達していない状況で、光の特殊効果の恩恵を受けられないのにも拘らず、集中力を補うのに高い光シリーズを買うのはちょっときついなーと思う場面もあったり。

またですね、今後レベルが60まで解放とかなってきた場合、今は光使ってるけど、レベルが上がったことで奇跡で十分だなと思うような場面に遭遇することも考えられると思います。その時に価格差が無かったら、結局使うの「光シリーズ」になってしまい、道具の選択肢が狭くなってしまいますよね。 


今回の提案では、幸いにも「そう思う」の比率が多かったので、同じように感じていた人も多くいたということでしょう。
有難いことに伝言板のほうには誰も来ていないので助かってますw

「そう思わない」と思う人は、そうなったところでどの道奇跡シリーズは使わないと考える人や、
奇跡シリーズが流通するようになった場合、光シリーズまで価格が下落してしまうかもと考える人だったりするかもしれませんね。その辺は僕もある程度考えもしました。
さすがに奇跡シリーズの必要素材数が減ったところで結晶の価格までは影響はないと考えます。


今回、「奇跡シリーズ」の素材の見直しを提案しましたが、これに拘わらず、必要であれば定期的に素材などの見直しだったり、依頼報酬の見直しとかはしてもらいたいものですね。

地味な提案だけど、変わってくれるといいな~
QLKESNG5


ドラセナ

最近、「ファイアタルト☆3」が高騰していますね。


ジュノーガ実装後あたりから、少し高めの価格で推移しておりましたが、

今回は「バトルルネッサンス」の影響でしょうか??さらに価格が上がっています。

僕自身まだ途中までしかやっていないので、その必要性に関しては分からないのですが、

☆3で一時11万Gを超えている時間帯もありました。

それでもいいテンポで売れていきましたね。

原価はフライパン代込でも7000~8000G程度なので、これは美味しいですね。


ただ、「バトルルネッサンス」というのは、スキルブックさえもらってしまえば、もう誰もやらなくなってしまうようなコンテンツなので、旬が過ぎればすぐに売れなくなってしまうでしょうね。

でも、実装後最初の週末というのは、平日遊ぶことが出来なかった人も含め、「バトルルネッサンス」に参戦する人も増えてくると思うので、今週末はまた高値での取引が期待できそうですね。

高騰するのには、供給者が少ないこともありますので、作る人が一気に増えたらまた下がってしまうかもしれませんが、まあ、ストームやダークと違ってBOTが参入していない料理なので、ある程度の価格帯では安定しそうです。
ただ、「アクロバーガー」を作ることができるBOTなので、同系統の「ファイアタルト」も簡単に作れるはずなので、現実的にはいつ参入してきてもおかしくないので、それだけが気がかりです。


ということで、今日はそんな「ファイアタルト」の作り方を紹介しようと思うのですが、

実は以前に、もう紹介済みでしたね。

なので、細かい説明はこちらをお読み下さい。
「ファイアタルトの作り方」


で、今回はその時紹介できなかった動画のほうをアップしたいと思います。

今回の動画では、前回は「プラチナ☆3」を推奨していましたが、「超☆2」で作っております。

この2種で、その時の相場により価格的に安いほうでOKです。

会心率は少し下がりますが、集中力に余裕がある分、超のほうが「焼き戻し」はしやすいですね。

あ、そうそう、一応「焼き戻し」を覚えていることが推奨の手順です。

ストームやダークと違って、2マス連なっている肉があるので、他のタルトよりも「焼き戻し」を上手く使うことも重要になってきます。

3回連続で作っており、3回とも大成功となっています。

良かったらご参考にして下さい。(相変わらず音が小さくてすみません)

と、こんな感じになっておりますが、1回目の調理はちょっと誤算もあり、ミスってる部分もあるので、あまり参考にはならないかも。結果的に大成功になっていますが、一番最後の「ねらい焼き」は、手堅く☆2以上を確保するのであればできれば避けるべきで、その前に「半熟封じ」をするのが本来は理想的です。


そして今回たまたま3連続大成功となっておりますが、比率的には、

☆1=2
☆2=5
☆3=3


このくらいの比率以上で、作れていれば問題ないですね。この比率が大体最低ラインくらいで、一つの目安となります。


以上、こんな感じの「ファイアタルト」ですが、

いつ旬が終わってしまうか分かりませんので、稼げるときに稼いでしまいましょう!
QLKESNG5

2ガジュマル
皆さん大相撲は観ていますか?

やっぱり面白いですね~

昔はボクシングや柔道などといった格闘技も良く観ていましたが、

やはり何と言ってもルールのシンプルさ、分かりやすさを考えると、結局大相撲が一番面白いのではという結論に至ってしまいます。

多くのスポーツや格闘技で見られる、曖昧な判定や、よく分からないポイント制みたいなのが無いのが良いですね。

土俵の外に出たり、手をついたりするだけで、負けとなってしまいます。

変な言い方をすれば、たったそれだけのことで負けとなってしまう訳ですね。

逆にそれが他のスポーツにはあまりない、一瞬で決まってしまうという緊張感になっていいのかもしれませんね。


そして何と言っても、「横綱」という大相撲界の頂点であり絶対的な存在。

この横綱が圧倒的な力でもって観る人を魅了するというのも大相撲の醍醐味でもあります。


僕の場合、特にどの力士を応援しているとかはないのですが、

多くの人はやはり、地元出身の力士とかを応援したくなりますかね??

野球やサッカーでも地元拠点のチームを応援するのと似ているでしょうか??

ホント僕の場合はそういう意識がないので、どの力士も頑張ってもらいたいのですが、

家の近所に相撲部屋がいくつかあるので、まあ、近所の部屋の力士が活躍するのは、まあ嬉しかったりもしますね。

そして、大相撲に限らず、オリンピックなんかでもそうですが、外国の選手よりは日本人に頑張ってもらいたいという人が多いでしょうかね??

あいにく、僕の場合そういう意識すらもなくて、「日本人が」とかそういう気持ちもあまりないんですよね。

特に日本の国技でもある大相撲ですらそれがないんですよ。

いや、むしろ「大相撲」だからこそ、そういう考えが不要なのではとさえ思います。

何と言っても「大相撲」ですからね。


こんな話をするのには、

現在の3人の横綱、皆モンゴル出身の力士であり、幕内で活躍する力士の中には他にも、モンゴル出身を筆頭に、外国出身の力士が多かったりします。

そして、そんな中でよく取り沙汰されるのは、「日本人の横綱の誕生」という話題。(厳密には日本出身の横綱)

若貴時代から何年も日本人横綱というのは現れていないんですよね。

日本人の横綱が誕生するためには、圧倒的な強さを誇る現横綱3人の厚き壁を抑えての優勝という、とてつもなく高いハードルがあります。

なので、日本人の横綱の誕生を期待する人というのは、横綱が負けると喜ぶんですよね。

まあ時には、格下の力士が、圧倒的な強さを誇る横綱を破り大金星というような、下剋上的な波乱があるのも、また大相撲の面白いところでもあることは間違いはないわけですが、
 
でも僕個人的な思いとしては、横綱にはそう簡単に負けてほしくないという気持ちのほうが強いです。

もう国籍とかそういうのは関係のない次元の問題。

横綱たるものは、観る人魅了する圧倒的、絶対的な存在であって欲しいんですよね。

まあ、いつかは力も衰え、引退することもあるでしょうが、

横綱というのはあとに引くことが許されない地位であり、

極端な言い方をすれば、「負け=引退」という地位なんですよね。

やはりそんな厳しい地位に君臨し続け勝ち続けている横綱っていうのは、ただもう、凄いとしか言いようがないのですが、

もうそうなってくると「日本人の横綱」って、そこに拘ること、そんなに大事かな?って思ったりもします。

我々が求めるのは、

「強き横綱」であって、「日本人の横綱」ではないと思うんですよ。


今場所は少し波乱がありましたね。

横綱3人がそれぞれ連敗をするような展開。あの白鳳ですら珍しく横綱・大関以外の力士に連敗。

その分、日本人大関である「稀勢の里」の優勝というのが現実のものとなりつつあり、来場所以降には綱取りということも視野に入ってくることでしょう。

僕はどの力士も応援しているので、「稀勢の里」念願の初優勝なんていう結果も、正直嬉しいです。別に日本人だからじゃないですよ。
まあ、まだ白鳳との直接対決もあるので最後まで分かりませんがね。

でもやっぱり、横綱が負けるという場面だけは、どうしても心にぽっかりと穴が開いたような気持にもなるんですよね。土俵を舞う座布団には、その複雑な気持ちも込められているよう気もします。
横綱を負かした格下力士に「よくやった!」という気持ちと、横綱に対して「しっかりしろ!」みたいな気持ちがあの座布団には入り混じっているような、そんな気がいたします。

何が言いたいのかよく分からなくなってきてしまいましたが、

要は、国籍関係なく「強い横綱」が3人もいるという、ある意味贅沢な時代の大相撲を楽しもうっていう話です。


あ、そうそう、横綱の話ばかりになってしまいましたが、

実は、昔でいう「舞の海」のような小兵力士が大きな相手を倒すというのもまた大相撲の醍醐味でもあると思います。どちらかというと、そういうのを見てきて大相撲が好きになった口ですから。

今なら「宇良」という小さな力士の活躍が面白いですね。

珍しく「反り技」を得意とする力士。

今はまだ十両ですが、近い将来幕内にも上がってくることでしょう。

ということで、今日は「平成の牛若丸」とも呼ばれた「舞の海」の相撲でお別れしましょう。

面白いw

一番最後の「八そう飛び」からの「内無双」とか鮮やか。
QLKESNG5

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